
さくらで~す。
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ゆきで~す。
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ニンテンドー3DS紹介の後編です。
ちなみにここに載せてる画像は3DS本体でしか立体に見えないよ。
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内蔵ソフトの2つ目は「ARゲームズ」。
ARは拡張現実という意味。

どんなものか、実際にこのソフトを起動してみるね。
3DS付属の「?」カードを置いて、外カメラで写すと…


何もないカードの上に黄色い箱が現れ、マトあてゲームが始まるの。
3DSを動かすと、箱の横や上に自由にアングルが変わるよ。
見つからないマトは3DS本体を動かして探さないといけないの。
上の写真はすべての箱が現れたあとのものだけど、最初は1個。
ゲームをクリアーすると箱がどんどん増えて6個+青箱1個に増えるよ。
「らくがき」、「キャラさつえい」、「Miiさつえい」、「タマつき」、「つり」の
6種類のゲームが出来るの。
青箱を撃つと地面がひっくり返って、ショップが出現。
ショップを撃つと7つのプレゼント箱が現れるよ。
7つの箱は、「どこでもさつえい」、「時計」、「地球儀」、「モコモコ」、
「魚ずかん」、「フリーつり」、「マトあて2」、「タマつき2」のゲームが出来るの。
でも、ゲームコインを1~3個払わないとゲームが出来ないよ。
(ゲームコインの入手法は後で説明するね)
試しに「キャラさつえい」をしてみるね。

「?」のカードを写すと箱キャラが現れるし

ピクミンのカードを写すと、上の写真のようになるの。
AかBボタンを押すごとに、ポーズが何種類かに変わるよ。

これは、ゼルダの伝説のリンク。十字キーでキャラの位置を動かせるよ。
キャラをカードから一番遠くまで動かしても、上の写真の位置が限界。

次はカービィ。たて位置にして写真も撮れるけど、
3DSを縦にして見ると立体には見えないよ。

おなじみマリオ。xボタンを押すと大きくなったり小さくなったりするよ。

最後はメトロイドのサムス。
上の写真、よく見ると、サムス(実は女性)の股間にミニマリオがパンチを…
誤作動で、前に置いたマリオのカードの画像が現れたみたい。
ちなみに「ニンテンドー3DSカメラ」のソフトで撮った写真のJPG画像は
640x480pixelだけど、
「ARゲームズ」で撮ったキャラクターのJPG画像は400x240pixelと、
ひとまわり小さいよ。
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次は「思い出きろく帳」。
ちなみに、3DSはマルチタスク対応じゃないんで、
ソフトを切り替えるごとに前のソフトを終了しないといけないの。ちょっと面倒ね。

これは、歩いた歩数と遊んだゲームの時間が記録されるの。
歩数は、3DS本体の電源を入れたまま、ふたを閉じて持ち歩くと(スリープモード)
自動的に歩数が記録されるよ。100歩歩くとゲームコインが1枚もらえるの。
上の画面では51歩歩いてるわね。
これをARゲームなどで新しいゲームの購入に使えるの。
1日最高10枚まで、どんなに歩いてもそれ以上はもらえないみたい。
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次は「Miiスタジオ」。

これは据え置きゲーム機Wiiでおなじみの自分の分身(アバター)を作るソフト。
ニンテンドーはMiiって呼んでるけどね。
Wiiと違って、内カメラで自分撮りした写真から自動作成されるのが楽ね。
自分のニックネーム、あいさつ等を入力して、
(項目によって非公開、Miiのコピー不可とかの設定もできるよ)
すれ違い通信をOKにすると、自分のMiiがすれ違った他人の3DSにおじゃまするよ。
ちなみに、すれ違い通信は電源を入れて、ふたを閉じたスリープモードじゃないと働かないよ。
電源を切っちゃうとだめ(歩数のカウントも)だから注意ね。
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次は「すれちがいMii広場」。

「Miiスタジオ」でMiiを作って、すれ違いOKにしてれば、
自分のMiiが他人の3DSにおじゃまするだけでなく、
その人のMiiも自分の3DSにやってくるの。このソフトでやってきたMiiの確認ができるよ。
試しに大阪日本橋を歩いたら、5人とすれ違ったよ。
上の写真の5の数字はすれ違いの人数じゃなくて、
たまったゲームコインの数だから勘違いしないでね。
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次は「顔シューティング」。

これは丸い球体に竹コプターが付いたキャラが飛び回るのを打ち落とすゲーム。
自分の顔(彼氏彼女でもOK)か、イラストの顔部分を撮ると、
球体に撮った顔が張り付いてゲームが始まるよ。
最初は自分の顔で試してみたけど、ちょっとね…
上の写真は綾波レイのヌイグルミの顔を使ってるよ。
ゲームをクリアーすると、新しい顔を作れるようになるよ。
そして次のステージに進むの。
ゲームは、キャラ(マト)が自分の部屋の中をあちこち飛び回るから、
3DS本体をあちこちに動かさないといけないんで忙しいけど、おもしろいね。
これがタダで遊べるのがうれしいよ。
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さらに、「3DSサウンド」では声や音を録音して記録できるし、
SDカードにパソコンを使ってMP3の音楽データをコピーすれば
再生できて携帯音楽プレーヤーになるの。
もちろん著作権保護されたデータはだめだよ。
「ダウンロードプレイ」は友達の遊んでるDSや3DSのゲームを一緒に遊ぶためのモードね。
「ニンテンドーゾーンビューア」はニンテンドーのデータを配信している
無線LANスポットで使うためのソフト。
「本体設定」は、いろいろな設定を変更するところ。
インターネット設定で、無線LANでネットとつなぐ作業も忘れないでね。
今はまだインターネットにつないでHPを見たり出来ないけど、
本体の更新データが配信される予定。
あと「ゲームメモ」だけは、他のソフトを終了させないで起動し「手書きのメモやイラスト」を残せるよ。
以上が、内蔵ソフトの大体の紹介。
ちなみに電池は、すれ違い通信や歩数計としてスリープモードで使う場合は
3日ほど持つらしいけど、
ゲームで遊んでるとすぐに電池がなくなっちゃうんで注意してね。
PSPのように予備の電池と交換できないから(底ブタの小さなネジを4本はずさないとダメ)。