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ゆきで~す。
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東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
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法事で三重県の「松阪」に行ってきたよ。
以前、東京に行った時「つり革」が三角で、大阪の丸い「つり革」と違うから
「変だな」と違和感を感じてたんだけど、
今回乗った近鉄の新型車両の「つり革」は三角だった(下の写真)。
大阪の電車の「つり革」はみんな丸いと思ってたのに。
下は「JR松阪」駅の外観。
歩道の一部が工事中。
「JR松阪」駅の中に近鉄の「松阪」駅のホームがあるよ。
画面の右側には、昔「三交百貨店」があったけど、今は何も無いね。
下は近鉄「松阪」駅に停車してる京都行近鉄「特急」。
1時間に1本だけ運行してる。
名古屋行「特急」は1時間に2~3本と多目の運行。
三重県は近畿地方と言うよりか、
東海・名古屋地方に属していて、
大阪に通勤する人より
名古屋に通勤・通学する人の方が多いみたい。
下は大阪・上本町行近鉄「特急」。
1時間に1~2本運行。
特急料金を払いたくない私が乗る
大阪・上本町行「急行」は
早朝(3本)や夕方(2本)を除けば、
1時間に1本しか走ってない。
大阪に帰るとき、
大阪・上本町行「急行」にぎりぎりで乗り遅れて、
1時間ホームで待つことになって、トホホだよ。
田舎だなあってカンジ。
近鉄「松阪」駅ホームの看板(下の写真)。
「松阪」駅近くのお店なのに「大阪屋」。
店主が大阪出身?
店主が大阪という苗字?
それとも、
質屋だから「がめつい大阪商人」に因んで
「大阪屋」って名づけたのかな?
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「松阪」でレトロな物、発見。
大阪なんかでは殆ど絶滅した(古い)円柱形のポスト(下の写真)。
アンティーク時計店の店先にあるけど、
飾りじゃなくて現役で使われてるみたいだね。
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突然クイズです、下の写真は何でしょう?
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いきなりだね。
日本人なら誰でも知ってるよ。
「しめ飾り」でしょ。
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正解。
「しめ縄(なわ)飾り」とも言うよ。
じゃ、この「しめ飾り」を撮ったのはいつだと思う?
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お正月の頃でしょ。
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ブッブー。不正解。
9月に撮った写真だよ。
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飾るの早すぎるでしょ。
それとも、外し忘れたのかな。
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そうじゃないよ。
一般的には
12月28日までに、
新しく買った「しめ飾り」を玄関の軒下に取り付け、
元日(1月1日)から
「松の内(うち)」と言われる1月7日まで飾り、
8日に取り外して処分するんだけど、
三重県の「松阪」周辺(伊勢地方)は
1年中飾るみたいだよ。
大阪の「しめ飾り」には付いてない
(と思う)
「笑門(しょうもん)」の木札が付いてるのも、
「笑う門(かど)には福来たる」
(笑いが絶えない家には幸福がやって来る、という意味)
を願っての事なんだろうね。
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地方によって習慣が違うんだね。
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じゃあ、本題のカップラーメンを紹介するね。
「松阪」に行った時に、大阪で売ってなさそうなカップ麺を買ってきたよ。
(後で調べたら全国で売ってるみたい。ガックシ(残念)。)
まずは、ニュータッチ「名古屋発 台湾ラーメン」。
下の写真の左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
名古屋のB級グルメらしいけど、
「名古屋」なのになぜ「台湾」なんだろう。
麺はノンフライ麺。
角が立った「のど越し」の、お店で食べるような麺だね。
具は豚挽肉、ニラ、もやし、フライドガーリック、唐辛子チップ。
スープはポークとチキンの旨みの効いた醤油味に、
味噌、豆板醤、にんにくを加え、唐辛子でパンチを効かせた味。
辛いのがわかってたから、
別添えの「辛ダレ」は少しだけにしたけど、
それでもかなり辛かったよ。
旨味が効いたスープにニラと挽肉がぴったりで美味しいけど、
辛いのが弱い人にはお勧めできないね。
名古屋の人は
辛いラーメンが好きなのかな。
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次は、寿(す)がきや「女子大生とつくった完熟トマトのラーメン」。
これも、さくらが名古屋の会社の「寿がきや」の新製品だから、
大阪では売ってないと思って買ってきたけど、全国で発売されてるみたい。
麺はノンフライ麺。
なめらかな「のど越し」の麺。
具は揚げナス、ズッキーニ、たまご。
ズッキーニに、ナスと、
ラーメンには珍しい食材を使ってるけど、
あまりに量が少なすぎて、
野菜のおいしさが感じられなかったよ。
もっとたっぷりと野菜を入れないとね。
(材料費が高くなりすぎるから、具が貧弱になったんだろうけど。)
スープはトマトにチキンエキスを加え、
ガーリック、オニオンを合わせたスープ。
スープにトマトの果肉を加えるなどして、
トマトの味わいを濃くすれば、
もっと美味しくなったんだけど。
美味しそうなパッケージなだけに残念。
名古屋にはファーストフード店として
「寿がきや」のラーメン店があって、
名古屋の人は大好きらしいよ。
「寿がきや」のカップ麺は
大阪ではあまり見かけないから、
食べるのは2品目かな。
もっと色々と食べてみたいね。
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ところで、「松阪」に行ったとき、
車窓からきれいな花が川辺に咲いてるのが見えたから、
途中の「名張」で降りてみたよ。
下は近鉄「名張」駅ホームを近くの歩道橋から撮ったもの。
川原に行く途中に神社があったからお参りしてきたよ。
下は神社の裏口の「鳥居」。
下は「拝殿」を横から撮影。
下は「拝殿」正面。
下が正面入口の「鳥居」。
下は神社から下る「石灯篭(いしどうろう)」の列。
「宇流冨志禰(うるふしね)神社」だって。
変わった名前の神社だね。
「潤(うるお)う伏水(ふしみ=伏流水)」
から名づけられたという説があるんだって。
下は神社の説明看板。
神社の横に川に続く階段があって、降りて行ったよ(下の写真)。
川原に降りて行ったら、
車窓から見えた花が登場(下の写真)。
名前は「彼岸花(ヒガンバナ)」。
ヒガンバナ科。
「曼珠紗華」と書いて「まんじゅしゃげ」、「まんじゅしゃか」とも言う。
「曼珠紗華(まんじゅしゃか)」の言い方は
「山口百恵」さんの曲名で有名になったみたい。
阿木耀子さん作詞、宇崎竜童さん作曲の名曲だから、一度聴いてみてね。
「彼岸花」の園芸品種は「リコリス」と言い、
「彼岸花」が赤一色だけなのに比べて、
白・ピンク・黄色の花もあるよ。
「彼岸花」は
桜の「ソメイヨシノ」と同じように
クローン植物(染色体が全く同じ)で、
すべてが同一人物
(植物に使うのは変だけど)
らしいよ。
すべてがメスで、
種は出来ず、
球根でしか増えないらしい。
花も葉も球根も全て「毒」だから、
食べないようにね。
「彼岸花」の向こうの鉄橋を渡る近鉄「特急」を撮ってみたよ(下の写真)。
列車が鉄橋を渡ってるときに、
この「彼岸花」が咲いてる場所が見えたんだ。
鉄橋を渡る近鉄「特急」(下の写真)。
下を流れる川は「名張川」。
青空が写りこむせいか、「名張川」の流れが青くてきれい(下の写真)。
大阪の川はこんなにきれいじゃないよ。
神社へと登る階段の横にも「彼岸花」を発見(下の写真)。
「名張」駅に戻る途中の踏み切り(下の写真)。
踏切から大阪方面の眺め(下の写真)。
踏切から「名張」駅ホームの眺め(下の写真)。
「名張」駅に戻り、大阪へ帰ったよ。
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