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ゆきで~す。
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東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
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爆音がうるさくて空を見上げるとヘリコプターが飛んでた。
すぐカメラで撮ったら…
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スゴイね。月も一緒に写ってるやん。
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二度と撮れないだろうね。
今回は久しぶりにカップラーメンを紹介するよ。
まずは発売から40年。カップラーメンの元祖。
日清「カップヌードル(しょうゆ)」の発売40周年記念の特別パッケージ。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
日清は、世界で初めてのカップラーメン「カップヌードル」を1971年に発売。
発売当時の価格100円は、袋入りラーメンの25~35円の3~4倍でまったく売れなかったらしいよ。
当時はプラスティック製のフォーク付だったみたい。
1972年2月の「浅間山荘事件」に動員された機動隊員たちが「カップヌードル」を食べてるのが
テレビ中継され、全国的に「カップヌードル」の知名度が上がり爆発的に売れてゆくことになった。
お父さんの子供の頃には学校の近くのお店に「カップヌードル」の自動販売機があったらしいよ。
今では特定の場所(高速道路のサービスエリア、休憩施設内、サウナ、カプセルホテル、まんが喫茶)
以外では見かけなくなったね。
(私が最近見たのは千里万博記念公園の入り口近くの自販機。
珍しかったから利用しようと思ったら「使用中止」になってたよ。)
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下は通常版の「カップヌードル」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
(「カップヌードル」のパッケージ
側面のロゴが正面になるように置くと、
フタのロゴも同じ向きになってるけど、
昔のフタは適当な向きに貼られていたって知ってる?
今でもほとんどのメーカーのカップ麺のフタは正面を向いてないよ。
日清は工場で機械がフタを貼り付けるときにカップの向きが揃うような工夫をしてるんだろうね。)
エネルギーは343kcal(1食当たり)。
麺は油揚げめん。お菓子(スナック)感覚で楽しめる麺。
決して本格的な麺じゃないのに美味しく感じるのは、
子供の頃から食べ慣れてるからなんだろうね。
具は味付豚肉、味付たまご、味付えび、ねぎ。
食べるときは、えびが一番の楽しみ。
お肉も昔の「謎(なぞ)肉」から
「コロ・チャー(ころっとしたチャーシュー)」に変わってから美味しくなったよ。
スープは昔から変わってないように感じられるけど、しょうゆ味の安定したおいしさ。
(ちなみに、40年記念も通常版も味は同じ。
40年記念のえびが微妙に美味しく感じたのは、気のせいかも。)
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次は、日清「カップヌードル ライト(しょうゆ)」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
「カップラーメンはカロリーが高いから、食べると太っちゃう。」
「でも、食べたい。」
という女性のために開発された「カップヌードル ライト」シリーズのしょうゆ味。
エネルギーは198kcal(1食当たり)。
通常版(343kcal)の57%のカロリー。
麺は「ミスト・エアードライ製法」と「オリジナル3層麺製法」で作られたもの。
大げさな製法で作られてる割に、個人的には美味しくない。
油揚げめんの(カロリーは高くても美味しい)風味もないし、
フリーズドライ麺の美味しさもない。
具は味付豚肉、味付たまご、味付えび、ねぎ。
カロリーを抑えるために具の量が圧倒的に少ない。
私には、しょうゆ味のスープは通常版と変わらないように思えるけど、
「神の舌」を持つ人は「ライト」の方が少し美味しくないと思うかも。
色々と工夫してもカロリーが
通常版よりあまり低くならないから、
内容量を大幅に減らしてカロリーを低くしてるね。
通常版はめん65g(全体で77g)、ライト版はめん40g(全体で53g)。
わざわざ割高で美味しくない「カップヌードルライト」を食べるぐらいなら、
一日全体の食べる量を減らして、通常の「カップヌードル」を食べる方がいいね。
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次はCO・OP「コープヌードルしょうゆ味」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
コープ(生活協同組合)でのみ販売されてるカップ麺。
値段は「カップヌードル」発売当時と同じ100円。
実は日清が「カップヌードル」をベースにコープ向けに作った商品。
麺は油揚げめん。
具は味付豚肉、味付たまご、味付えび、ねぎ。
オリジナルの「カップヌードル」は「コロ・チャー(ころっとしたチャーシュー)」が入ってるけど、
「コープヌードル」は「ダイスミンチ」(豚肉と野菜などをミンチにして混ぜフリーズドライしたもの)
が入ってる。
「ダイスミンチ」は「カップヌードル」発売当時から入っていた肉で、
何の肉か分からなかったから「謎(なぞ)肉」等と言われた事もあったみたい。
「カップヌードル」の方はリニューアルされて肉が「コロ・チャー」に変わったけど、
「コープヌードル」の肉はそのまま変わらなかったという事らしいよ。
スープはしょうゆ味。オリジナルとは少し違う味だけど美味しい。
オリジナルの「カップヌードル」より塩分控えめになってるみたい。
昔なつかしの「謎肉」が食べられるのは「コープヌードル」だけだから、
一度食べてみてね。値段も安いしね。
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日清「カップヌードル シーフードヌードル」の発売40周年記念の特別パッケージ。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
下は通常版の「カップヌードル」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
エネルギーは328kcal(1食当たり)。
麺は油揚げめん。
具はいか、キャベツ、味付たまご、魚肉練り製品、貝柱、ねぎ。
具沢山で、魚介の旨味がつまった白濁スープが美味しい。
40年記念も通常版も味は同じ。
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次は、日清「カップヌードル シーフードヌードルライト」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
エネルギーは198kcal(1食当たり)。
通常版(328kcal)の60%のカロリー。
麺は「ミスト・エアードライ製法」と「オリジナル3層麺製法」で作られたもの。
具はいか、キャベツ、味付たまご、魚肉練り製品、ねぎ。
具に貝柱が入ってないのを除いたら、通常版並に具がたっぷり入ってる。
魚介の旨味がつまった白濁スープは通常版と変わらないように思えるよ。
通常版はめん60g(全体で74g)、ライト版はめん40g(全体で57g)で、
「カップヌードルライト」と同じように内容量を減らして
カロリーが198kcalになるように調整してるみたい。
あまりお勧めしない味だけど、「ライト」シリーズの中ではまだ美味しい方。
カロリーを落とすために、麺が美味しくなくなったのが問題だね。
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次はCO・OP「コープヌードル シーフード」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
これも日清が「カップヌードル シーフードヌードル」をベースにコープ向けに作った商品。
値段は100円。
麺は油揚げめん。
具はいか、キャベツ、味付たまご、魚肉練り製品、ねぎ。
値段が安い分だけ具がオリジナルより少なめ。
たまごが少なく、特に魚肉練り製品が貧弱。
スープはオリジナルと少し違うみたいだけれど、十分おいしい。塩分控えめ。
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次は、日清「カップヌードル カレー」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
エネルギーは402kcal(1食当たり)。
麺は油揚げめん。麺は他の味のものより太いような気がする。
具はフライドポテト、味付豚肉、にんじん、ねぎ。
豚肉は「コロ・チャー(ころっとしたチャーシュー)」。
甘めのカレー味。
個人的には、もうすこし香辛料が効いたピリッと辛い味が食べたい。
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次は、日清「カップヌードル カレーライト」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
エネルギーは198kcal(1食当たり)。
通常版(402kcal)の49%のカロリー。
麺は「ミスト・エアードライ製法」と「オリジナル3層麺製法」で作られたもの。
具はフライドポテト、味付豚肉、にんじん、ねぎ。
豚肉は「コロ・チャー(ころっとしたチャーシュー)」。
他の「ライト」タイプのスープの味は通常版と
はっきりした味の違いは分からないけど、
「カップヌードル カレーライト」のスープは
明らかに油分の旨みもなく、
味が薄くて美味しくない。
スープのカロリーを減らして、
美味しさまで減らしてしまった。
ある「ラーメン屋」の店主が「ラーメンの命は油!」だと言ってた人もいるぐらい。
カロリーの固まりでもあるけど、「油」は美味しさの要(かなめ)でもあるのだから。
通常版はめん60g(全体で85g)、ライト版はめん40g(全体で58g)で、
「カップヌードルライト」と同じように内容量を減らして
カロリーが198kcalになるように調整してるみたい。
麺が美味しくないのは「ライト」シリーズ共通だけど、
味は「カップヌードル カレーライト」が一番美味しくない。
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次はCO・OP「コープヌードル カレー味」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
これも日清が「カップヌードル カレー」をベースにコープ向けに作った商品。
値段は100円。
麺は油揚げめん。
具はフライドポテト、味付豚肉、にんじん、ねぎ。
オリジナルの「カップヌードル カレー」は
「コロ・チャー(ころっとしたチャーシュー)」が入ってるけど、
「コープヌードル カレー味」は
「ダイスミンチ」(豚肉と野菜などをミンチにして混ぜフリーズドライしたもの)
が入ってる。
「じゃがいも」もオリジナルと違って、ダイス状にカットされてる。
カレー味のスープはオリジナルより少し辛いような気がする。塩分控えめ。
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次は、日清「カップヌードル しお」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
エネルギーは333kcal(1食当たり)。
麺は油揚げめん。
具は味付鶏肉、フライドポテト、味付たまご、レッドベルペパー、いんげん。
具沢山で、特に炭火焼チキンが美味しい。
緑の具は「ねぎ」だと思ったら、
「いんげん」でちょっとびっくり。
エクストラバージンオリーブオイルの風味豊かな洋風塩スープも美味しい。
「しお味」も定番商品になったのかな?
て言うか、定番になって欲しいね。
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最後はCO・OP「コープヌードル とんこつ」。
左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。
これも日清がコープ向けに作った商品だけど、
本家の日清「カップヌードル」には「とんこつ味」はない。
ちょっと不思議だね。
値段は100円。
麺は油揚げめん。
具はコーン、味付豚肉、ねぎ、しょうが。
これの肉は
「ダイスミンチ」(豚肉と野菜などをミンチにして混ぜフリーズドライしたもの)じゃなくて、
スライス肉が入ってる。
塩分控えめらしい。
オリジナルの「カップヌードル」では味わえない「とんこつ味」一度食べてみてね。
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