iku http://www.iku-dl.net/blog クリエーター育成コミュニティー Sun, 07 Jun 2015 15:58:04 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.1 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN1 http://www.iku-dl.net/blog/?p=7416 http://www.iku-dl.net/blog/?p=7416#comments Fri, 27 Feb 2015 17:55:12 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=7416 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura
2015年2度目の東京。

今回は新幹線で行ったよ。

2列席に座れなかったので、失礼してお客様越しに富士山を撮りました。

(下の写真)

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yuki

雪が積もって凄く綺麗な富士山。

イメージじゃ、車窓からの富士山はあっという間に過ぎ去って

見えなくなると思っていたのに、案外長く見られるんだね。

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sakura

「品川」で新幹線を降りて、

在来線のホームへ行くと、お座敷列車に遭遇。

中の乗客は既に宴会状態。

(下の写真)

団体専用のニューなのはな号。

「河津桜と修善寺温泉の旅」と書かれてるね。

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yuki

一度見てみたいな河津桜。

普通のソメイヨシノは淡いピンク色だけど、

河津桜は濃い鮮やかなピンクらしいね。

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sakura

下は団体列車の先頭車両。

ヘッドマークが無いから最後部かな。

勿論、関西では走ってない初めて見る車両。

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yuki

「品川」駅から在来線に乗って「新橋」駅で下車。

西側に出るのに「日比谷口」じゃなく、

たまたま「烏森口(からすもりぐち)」から出ようとすると、

さくらに呼び止められた。

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sakura

ちょっと「ゆきちゃん、あれ!見て」。

「ウルトラマンスタンプラリーが…」

(下はポスター)

ネットの記事では

大人のためのスタンプラリー

と書かれていたのに、

子供たちで一杯。

(下の写真)

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yuki

ウルトラセブンの着ぐるみが展示されてるね。

他の駅ではウルトラマンとか展示してるのかな。

(下の写真)

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sakura

展示があるのは「新橋」の駅だけみたい。

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yuki

「さくらが呼び止めなかったら素通りするところだったよ。」

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sakura

下はスタンプラリーの台紙の表紙。

全15ページの豪華な作り。

全部で64箇所の駅にスタンプが設置。

(下の写真)

「新橋」駅の枠にスタンプ。

(下の写真)

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yuki

日比谷通りまで歩くと、大型の重機を運ぶトラックに遭遇。

(下の写真)

「日比谷公園」まで歩くと、

本日のイベント「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 起源の啓示

青い瞳のキャスバル プレミアム上映会」の会場の

茶色い建物の「日比谷公会堂」が見えてきた。

(下の写真)

右下の小さな建物は交番。

道路を渡って交番の後ろ側に行くと

「烏帽子(えぼうし)石」。

(下の写真)

元々「江戸城」の石垣に使われたものをここに移したみたい。

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sakura

「日比谷公会堂」と思われる建物に近づく…

(下の写真)

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yuki

「市政専門図書館」のプレートがあるね。

「日比谷公会堂」ではないのかな?

(下の写真)

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sakura

でも「市政会館・日比谷公会堂」とも書いてあるね。

どこが入口なんだろう?

(下は日比谷通り側からの公会堂)

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yuki

レンガ造りだと思ったら茶色いタイルを貼ってるんだね。

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sakura

時計塔がある側が入口かなと思って行って見ると、

建設当時は入口として使われてたみたいだけど、

今は使われてないポイ。

ぐるっと回って裏へ行くと、入口ポイ所に…

(下の写真)

さらに左側に回ると、建物の上に「日比谷公会堂」の文字。

(下の写真)

さらに左に回ると、こちらにも入口ポイ所が…

(下の写真)

交番の所から右側に行けば、すぐ入口らしき所に行けたんだね。

遠回りをしてしまったよ。

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yuki

「会場の下見も終わったから、食事に行こうよ。

お腹すいた。」

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sakura

「新橋」の方に戻ろうか。

(下は、右へ行くと「新橋」駅へ続くJR線)

「新橋」駅のSL広場へ。

(下の写真)

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yuki

SLが無いね。

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sakura

このSL広場とニュー新橋ビルの辺りが

再開発で高層ビルに生まれ変わるらしいよ。

今、SLは白いビニールの建物で覆われてるけど、撤去されるんだろうね。

またこの場所にSLが戻ってくるかどうかは分からないけど。

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yuki

取り壊される予定のニュー新橋ビルの1階にある

「肉めし 岡むら」で「デラ肉めし丼」を注文。

(下の写真)

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sakura

豚肉や煮卵は見て分かるけど、

この茶色い長い塊は何だろうね?

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yuki

食べてみれば分かるよ。

大根のおでんだね。

醤油辛くて関東風だね。

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sakura

薄口しょうゆで出汁(だし)文化の関西人には合わない味だね。

「デラ」ってデラックスの略なのか、

名古屋の「どえりゃー(非常に)」と同じ意味の「デラ」なのか、

どっちなんだろ。

「肉めし」と言う割には豚肉が少なかった。

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yuki

「新橋」から「銀座」方面に歩いていくと…

四国の愛媛県大洲(おおず)市の物産展が…

(下の写真)

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sakura

去年、松本零士先生に会いに

大洲市(おおずし)新谷(にいや)に行ったね。

(下は新谷小学校に寄贈された壁画の記事)

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yuki

こんな所で出会うとはびっくりだね。

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sakura

さらに「銀座」の方に歩いてゆくと…

「銀座柳の碑」だって。

(下の写真)

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yuki

知らない歌だね。

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sakura

私も知らない曲だけど、

四家文子さんが歌った「銀座の柳」という曲みたい。

五所平之助監督の1932年の同名映画の主題歌らしいよ。

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yuki

銀座8丁目のチーパーズギャラリーに到着。

以前ゴジラ展で来場、

もう二度とここには来ないだろうと思っていたのに…

(下の写真)

下は建物正面。

松本零士原画展の告知。

(下の写真)

1階の喫茶店「チーパーズカフェ」の外に張られたポスター。

(下の写真)

1階の喫茶店のメニュー。

1階から3階に上がるエレベーターには999のラッピング。

喫茶店の1階2階にはたくさんのフィギュアやおもちゃが展示されてる。

(下の写真)

エレベーターに乗って3階の「チーパーズギャラリー」へ。

下は原画展のチラシ。

下の写真は松本零士原画展の撮影可能コーナー。

手塚治虫先生と一緒に写ってる写真も。

松本零士先生の手作りのアニメセル撮影台(上の写真の左上の木組み)と

フィルムムービーカメラや写真。

 

下は記念撮影出来るコーナー。

原画は撮影不可。

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sakura

お父さんの友達は高価な松本零士先生の複製画を注文して、

直筆イラスト入りサイン色紙を書いてもらえるみたい。

松本零士先生のサイン会は後日行なわれるけれど、

当日来られない人には郵送してくれるそう。

近くにいた若い男の子も、1万円以上松本零士グッズを買うと

直筆サインがもらえるという事で、

1人で盛り上がってたくさんグッズを買ってた。

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yuki

1階から2階へ上がる階段の壁には

松本零士先生が書いたメーテルのイラストとサイン。

さらに登った所の壁には高田明美さんが描いたクリーミーマミのイラストとサイン。

(下の写真)

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sakura

上手に描きはるね。

下は1階に飾られた直筆のイラスト色紙。

1階の「チーパーズカフェ」でハーロックとメーテルのカフェラテを注文。

(下の写真)

1杯700円(税込)

「銀座」を「有楽町」方面へ歩く。

(下の写真)

JR「有楽町」駅に到着。

(下の写真はスタンプコーナー)

こちらのコーナーは誰も押してなかったので、私が押したよ。

(下の写真)

ウルトラマンスタンプラリーの裏表紙に「有楽町」駅のスタンプ。

(下の写真)

本当は関係ないスタンプ。

「有楽町」駅から「東京」駅へ歩く。

中央口から駅舎の中に入るとTVでよく紹介されてるドームが…

(下の写真)

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yuki

ヨーロッパの大聖堂ほど大きくないけど綺麗だね。

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sakura

写真で撮るとあまり気にならないけど、

肉眼で見ると転落防止用(?)のネットが気になる。

(上の写真の左下部分を原寸で切り取ると、

下の写真のようにはっきりネットが写ってることが分かる。)

「東京」駅のスタンプはこのドームの近くにあった。

時間が無かったので押せたスタンプは3つ。

(下の写真)

駅舎の外に出て「東京」駅の外観を撮影出来る所へ。

(下の写真)

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sakura

今まで10回以上東京に来たけど、

駅舎が建築中だったりで撮影できなかったのが、

やっと撮影することが出来て嬉しい。

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sakura

けど、この塀は何?

せっかく復元された駅舎の外観が台無し。

(下の写真)

何の工事なんだろうね。

下の写真の奥が皇居。

中央の広い道路は車の通行が出来なく、

左右の細い道しか車は通行できない。

中央の道は天皇陛下が「東京」駅に来られる時に通られる専用の道路。

下の建物は、このアングルで撮るとかっこいい。

都内の観光地を巡る2階部分の屋根が無いバス。

一度乗ってみたいけど、今日のように風が非常に強くて寒い日はいやだ。

(下の写真)

「東京」駅のほうに近づいてゆく。

工事中の塀の間のくねくねした歩道を歩いてゆく。

(下の写真)

下は客待ちのタクシー。

下の駅舎中央部分が皇室専用の入口。

勿論、普段は閉鎖されてる。

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sakura

映画上映の時間が近くなったので、

日比谷公園のほうへ歩いてゆく。

それにしても台風のような風で寒い。

下は三菱一号館美術館。

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yuki

開場は16時からだったけど、15分ほど遅刻。

入場の列が少し動き始めたところだった。

日比谷公会堂の入り口は下の写真の階段。

後日、TVで好評放送中のアニメ「ユリ熊嵐」で

「日比谷公会堂」のこのアングルが

舞台の学園の建物の一部として使われてることにビックリ。

第1話から何回も出てきたのに、気づかなかった。

見たことが無い建物だから仕方ない。

東京在住の人はすぐ気がついたんだろうけど。

上映会の前にソフマップで買い物をした時に貰った下のフライヤーを、

今回の上映会でももらえるものだと思っていたら配っていなかった。

今回の上映会限定でもらえたミニ色紙が下。

上のチラシの絵と同じかと思ったら、微妙に違う。

一般の劇場封切の来場特典のミニ色紙は

1週目はシャアで、2週目はセイラのようだ。

今回の上映会でもらったチラシは下。

この会場でDVD,ブルーレイを予約すると「限定のポスターがもらえる」との事だったけど、

早々とポスターが無くなって、後日発送になってしまった。

ガンダム人気恐るべし。

下ももらったハガキサイズのフライヤー。

去年(2014年)、大阪で開催されたガンダム展の東京場所。

私が貰った絵柄はララア(声優は潘恵子さん)だけど、

ランダムで配られていて、絵柄は確認できただけで3種類。

展示内容が少し変わるらしいけど、

去年(2014年)見たからもういいや。

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sakura

17時なってイベント開始。

オリジンのBGMと思われる音響が鳴り響き、

ファーストガンダムから

ゼータガンダム、シャアの逆襲までの

コラージュされた映像が流れ、

スモークとライティングでステージが彩られる。

そして「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」

のタイトルが現れて、

濃いグレーのジャケットに白のパンツスタイルの

シャア・アズナブル役の池田秀一さんがステージに登場。

そしてブルーっぽい南国柄のブラウスにジーンズ姿の

ショートカットのキャスバル役の田中真弓さんが登場。

最後に光沢のあるクリーム色(シルバーかも)の生地に

立体的な刺繍が施されたミニのワンピースを着て、

肩より少し長い髪で前髪を7:3分けにした

アルテイシア役の潘めぐみさんが登場。

潘めぐみさんのお母さんの潘恵子さんを

1ヶ月前のイベントで見たけど、

娘さんはあまりお母さんに似てないかも。

1人ずつ本作に対する意気込みを述べ、

15分ほどのオープニングイベントは終了し、

本編の映画が上映された。

赤い彗星ことシャア・アズナブルが活躍する

モビルスーツと宇宙艦隊との激闘で華々しく始まる本編、

そこからシャアの過去へと時間軸がさかのぼる。

細かいお話は劇場や円盤、配信で楽しむとして、

なんといっても冒頭のシャアの活躍する戦闘シーンが素晴らしい。

CGをフルに使って丁寧に作りこまれた作画は圧巻。

シャアの戦い方もビームやミサイルをただ撃つだけの

単調な描かれ方ではない。

予告映像で一部を見てたけど、

劇場の大スクリーンで見ると、

わざわざ東京まで来て最速でオリジンを見られて良かった。

服部隆之(はっとり たかゆき)さんの

ストリングスによる美しいメロディと

大迫力のオーケストラサウンドも良いです。

服部隆之さんの祖父は服部良一、

父は服部克久で全員作曲家。

服部 隆之さんの代表作は

1994年の「ゴジラvsスペースゴジラ」、

1999年 の「ゴジラ2000 ミレニアム」、

1996年の「機動戦艦ナデシコ」、

2003年の「キャプテンハーロック(新)」等。

子供時代のシャア(本名キャスバル・レム・ダイクン)の妹

アルテイシア・ソム・ダイクン(後のセイラマス)は

劇中でコロコロと表情が変わり、

ひどいギャグ顔のシーンもあり、

ファーストガンダムの子供達(カツ・レツ・キッカ)のよう。

物語後半を盛り上がらせるのはガンタンク初期型の活躍で、

プラモが発売されたら買いたくなる事間違いなし。

5月頃発売予定。

1時間の上映終了後、

再び3人の声優さん達が登場し、

最後に漫画原作者、安彦良和さんが登場。

最初の挨拶で安彦良和さんは

ここ日比谷公会堂で

過去に政治家が暗殺された事や、

この公会堂が来年(2016年)から改装工事が始まり、

昔のままの姿はこれが最後だと述べられていました。

それから、4人のトークショーが始まり、

安彦良和さんは、ファーストガンダムで

キャラクターデザインと総監督の役割をし、

以降長らくアニメ制作に携わったけど、

満足したアニメが作れず漫画家に転進したと述べられました。

1984年「巨人(ジャイアント)ゴーグ」で

安彦良和さんと一緒に仕事をした田中真弓さんが

「巨人(ジャイアント)ゴーグ」は

満足できなかったのですかと言うと

安彦良和さんは苦笑いしてました。

(「巨人(ジャイアント)ゴーグ」はストーリーの先が読めない

はらはらドキドキの傑作なので、おすすめ。)

また池田秀一さんの「手の震えが止まりません」という言葉に、

田中真弓さんが「それはお酒の飲みすぎでしょ」と、

突っ込みを入れられていました。

安彦良和さんは

「オリジンは最初、講談社に持ち込んだ企画だったが断られ、

カドカワで連載を始め10年の長期連載になった。

アニメ化するつもりのない作品だったが、

大人の事情でアニメ化が決定。

人生の殆どをガンダムの仕事でつぶしたくないから、

アニメ化には一切手出しをしないと言ったが、

結局、原画に修正を入れたり、

(スクリーンでその動画が映し出された)

絵コンテを書いたりするはめになった。」と述べていました。

また安彦良和さんは

「続きのアニメも鋭意製作中で、

今回は収録が15分ほどで終わって

残りの時間(全体の収録には1日かかった。)は

休んでいたと語った池田秀一さんに対して、

次回作ではシャアの変声期の声で

たくさん台詞を喋ってもらいます。」と語っていました。

田中真弓さんは「初めてのガンダム作品に

意気込んで挑んだにもかかわらず台詞が少なくて、

シャアって無口なんですね。」と嘆いていました。

安彦良和さんはキャスバル役に田中真弓さんを推薦したにもかかわらず、

田中真弓さんにもオーディションを受けさせた事を怒っていました。

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sakura

45分ほどでトークショーが終わり、2000人ほどの人が集まった上映会も終了。

ホールの1階には設定画、2階には漫画原稿と

プラモの完成品が展示してあったみたいだけど、

あまりに多くの人でごった返していたので

私は見て回れなかった。
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sakura

「日比谷公会堂」から出て、

駅へ向かう人の波に押されて行ったら、

「新橋」方面ではなく「有楽町」方面へ。

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yuki

ねえ、女の人が大勢集まっているけど、何かあるのかな?

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sakura

建物に「東京宝塚劇場」って書いてあるよ。

宝塚歌劇の出待ちしてるみたいだね。

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yuki

関西は宝塚の地元なのに初めて見るよ、こんな光景。

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sakura

これも、たまたまこっちに来てしまったからなんだけどね。

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yuki

「有楽町」駅に到着。

新幹線の切符を買おうとしたら、

「沿線火災の影響で一時運休していて、

今は走り始めたが新幹線に遅れが出ている。

ここの端末では、どれぐらいの遅れが出ているかは分からない。」との事。

一応、切符を購入し、「東京」駅へ。

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sakura

すごい人数の人がみどりの窓口に並んでるね。

新幹線の切符を買うのか、払い戻しをするのか分からないけど…

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yuki 駅弁を「東京」駅で買おうと思ったのに殆ど売り切れだ。

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sakura

私はコンビニおにぎりを買ったから大丈夫。

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yuki なんとか駅弁買えたよ。

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sakura

一応、新幹線のホームに上がろうか。

30分~40分ぐらいの遅れみたい。

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yuki ホームに停まったままの新幹線なかなか動き出さないね。

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sakura

やっと停まっていた新幹線も発車して行ったよ。

私たちの乗る予定の新幹線ももうすぐホームに入ってくるみたい。

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yuki 予定の新幹線ホームに入ってきたけど、中々ドアを開けて乗せてくれないね。

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sakura

やっと乗れるよ。

車内で晩ご飯だ。

「新大阪」駅に到着後、乗換えで

最終電車に間に合わないかと心配したけど間に合った。

東京の寒さと新幹線の遅延には参ったけど、

小さなハプニングとかあって楽しい一日だったよ。

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タイ・カンチャナブリ~ある軍属のお話 http://www.iku-dl.net/blog/?p=7409 http://www.iku-dl.net/blog/?p=7409#comments Wed, 20 Aug 2014 12:23:02 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=7409 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura
今年もまた日本一ソフトウェア様から暑中見舞いハガキを頂きました。

お返事が書けなくて申し訳ありません。

今年の暑中見舞いハガキの絵柄は

魔界戦記ディスガイアシリーズを思わせる絵柄。

(下の写真)

コピーライツに2015と書かれてるので、

来年(2015年)に発売されるゲームソフトみたい。

いつものディスガイアのイラストに比べ等身が高いので、

絵柄がリアル志向のゲームが多い

PS4のようなゲーム機で発売されるような気が…

ところで今年の8月15日で太平洋戦争が終わって69年。

日本国は二度と戦争をしない、

また他国の領土には攻め込まないと言っているのに、

そのことを分かってもらえない国々があることは残念です。

政治家の方々にはもっとそのことを

全世界の人々にアピールして頂きたいと思います。

8月15日が何の日かわからない、

あるいは、日本がどの国と戦争をしていたか知らない

若者たちの事がTVで報じられてました。

私も戦争について知っていることは、

おじいちゃんに聞かせてもらったお話だけです。

以下はわたしのおじいちゃんの体験談です。

文中「私」と表記しているのはおじいちゃんのことです。
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タイ・カンチャナブリ~ある軍属のお話

 

 太平洋戦争も激しさを増す中、国鉄職員である私にも「赤紙」が来ました。

「赤紙」とは赤い用紙のハガキに印刷された召集令状のことです。

当時、この「赤紙」が来ると戦争に行くことを拒否することは出来ませんでした。

拒否すると逮捕されたそうです。

戦争に行くのをあくまで拒否した人は処刑されたという噂も聞きましたが

真実かどうかはどうかは定かではありません。

私は軍隊に入隊するために健康診断を受けました。

レントゲンに白い影が写ったため、軍人として不適格者と認められました。

それゆえ、私は軍人ではなく

軍属として戦争に参加することになりました。

蒸気機関車にゆられ九州まで行き、そこから輸送船に詰め込まれ

南方へと出港しました。

兵員で一杯の今にも沈没しそうな輸送船は

東シナ海の激しい波で左右上下に激しく揺さぶられていました。

船酔いで気持ちが悪くなった私は

気分が紛れるかと思い甲板に上がりました。

月明かりに照らされた海面に

イルカが2~3頭

船と並走するのが見え、

少し気分が和らいだような気がしました。

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 何週間か後に東南アジアのタイの港に到着。

そこからタイ北部のカンチャナブリという所へ

蒸気機関車で移動しました。

私が赴いた戦地は

1957年に公開された

米・英合作映画

「戦場にかける橋」の舞台になったクウェー川鉄橋の近くでした。

勿論、当時はこの場所を舞台に映画が作られるなどとは思いもしませんでしたが…

このカンチャナブリで私は軍属として軍人たちの料理を作っていたのです。

同じ軍属の仲間に乾(仮名)という男がおり、がっしりとした長身の男でした。

 食材を買う資金も乏しくなった頃、

乾は「もう何日も肉を食っていないな。タイ人の村から鶏や豚を盗んでくるか?」と言いました。

私は「大日本帝国軍人として恥ずかしい行為だろう。」と責めました。

乾は「まあ、俺たちは軍人じゃないけどな。そこらにたくさんいる野良犬でも殺すか。」

そう言うと、乾は道端の太い棒を拾い上げ、

近くにいた野良犬の頭上へと振り下ろしました。

ピクリとも動かなくなった犬の亡骸を拾い上げると、

乾は「これでも美味いんだよな。」とボソッと呟きました。

私と乾は犬の皮を剝ぎ、内臓を取り出し、肉の塊にし、

更にそれをスライスしてタイ風の鍋にしました。

みんなは久しぶりの肉に興奮し、

「なんの肉か知らんけど美味いな。」と美味そうに食べていました。

私は犬の肉を口に入れて食べようとしましたが、

犬が殴り殺される瞬間を思い出し、吐き出してしまいました。

 そんな事があった数日後、

私たちの部隊は移動することになりました。

蒸気機関車の貨物車両に乗り込むと、

他の仲間は既に乗り込んでいましたが、

乾は見当たりませんでした。

出発の時間になりゆっくりと蒸気機関車が走り始めると、

乾が後方から走りながら私たちの車両に近づいてきました。

乾は「間に合った。」と叫びながら車両に飛び乗ろうとしましたが、

上手く飛び乗れず車両から転落。

足が車輪に巻き込まれズタズタに引き裂かれました。

乾はこの事故で出血多量と感染症で亡くなりました。

悪いことをした報い、あるいは犬の祟りなのでしょうか。

 部隊が移動してしばらくして、日本が負けたとの知らせが入りました。

当時、日本を遠く離れたタイでは

戦争に負けた日本がどうなったかを知ることは出来ませんでした。

(今ならNETで全世界の動向を知ることが出来ますが…)

ですから当時の私は「米軍につかまるから、逃げないといけない。」と思っていました。

タイ人の農家の下働きをしたり、

華僑(外国に住み商売をしている中国人)の元で働いて、

こっそりと生きていました。

ある時、旧日本軍人たちの日本への帰国船が

タイの首都から出ていると言う話を聞きましたが、

仲良くなった華僑の人たちから

「日本へ帰ると殺されるから、タイで暮らすほうが安全だよ。」と言われ

私はタイでずっと暮らすことになったのです。

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 その後、おじいちゃんは最終的には日本に帰ってくるのですが、それはまた別のお話。

この話を聞いた時に

「おじいちゃんも戦争中に敵兵を殺したことがあるの?」と聞いてみたかったのですが

口に出せませんでした。

もっと戦争中の事を教えてもらいたかったです。

亡くなってしまって聞けず仕舞いになってしまいました。

上記のお話については年月や場所等の詳細は分かりません。

本人が亡くなった今では確認しようがありません。

多少なりとも曖昧な所も混じってますのでご了承ください。

犬を殺して食べた事と、その祟り(?)で死んだことは事実です。

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奈良・郡山城跡の桜2014 http://www.iku-dl.net/blog/?p=7168 http://www.iku-dl.net/blog/?p=7168#comments Tue, 13 May 2014 11:52:04 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=7168 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

TVニュースで「郡山城跡のサクラ」を知り、

行ってきたよ。

「郡山城」までの行き方は以下の3種類ほど。

1.近鉄「鶴橋」駅(奈良線利用の場合)~

 近鉄「大和西大寺」駅(で橿原線に乗りかえ)~「近鉄郡山」駅まで、

 約31分で560円

2.近鉄「鶴橋」駅(大阪線利用の場合)~

 近鉄「大和八木」駅(で京都線に乗りかえ)~「近鉄郡山」駅まで、

 約51分で560円

3.JR「鶴橋」(環状線利用の場合)~

 JR「天王寺」駅(関西本線に乗りかえ)~JR「郡山」駅まで、

 約41分で640円

1と2の行き方は同じ近鉄「鶴橋」駅から出発するけど、

北周りの最短路線の奈良線利用の行き方と、

南回りの大回りする大阪線利用の行き方がある。

どちらの行き方も560円だけど、

南周りの方が20分ほど余分に時間がかかる。

3の行き方は時間的には1と2の中間だけど、

料金的には1番高い。

近畿圏では長距離を利用する場合は

JRを利用するよりも

私鉄を利用するほうが料金が安い事が多い。

私たちは、一番時間のかかる2のパターンで行きました。

言い換えれば、電車の旅を一番長く楽しめる行き方。

下の写真はジェット機の飛んだ跡にも見えるけど、

スジ雲だと思う。

三角の樹形の木と「サクラ」並木がきれい。

(下の写真)

「ファミリー公園前」駅近くの浄化センター公園テニスコート。

「近鉄郡山」駅に近づくとため池が多くなる。

(下の写真)

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yuki なんでため池が多いんだろう?

(下の写真)

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sakura

奈良の郡山は日本一の金魚の生産地だからだよ。

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yuki 

金魚の養殖池なんだね。

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sakura

「近鉄郡山」駅に到着。

線路に沿って300mほど

北上すれば「郡山城跡」に着くのだけど、

今回は駅から西へ300mほど歩き、

そこから北上してまた300mほど歩いて

「郡山城跡」の裏側へ行ったよ。

下は途中の個人の庭先の「サクラソウ」。

下の写真の右側に曲がって北上すると「郡山城跡」の西端に行ける。

ここの曲がり角が非常に分かりにくくて、画面奥の交差点まで行ってしまった。

下も個人の軒先の「ボケ」の花。

歩いてゆくと桜並木が見えてきた。

郡山高校の野球グラウンドの桜。

左奥に変わった建物が見える。

(下の写真)

グラウンドの桜はソメイヨシノ。

(下の写真)

変わった建物に近づくと

昔話に出てくる竜宮城の門みたい。

(下の写真)

「永慶寺」の弁天門。

少し行くと「永慶寺」の山門。

(下の写真)

「永慶寺」は「郡山城」の城主だった柳澤家の菩提寺。

「永慶寺」の山門は

「郡山城」の南御門を移築したもの。

唯一残っている「郡山城」の当時の建造物。

(下の写真は説明の札。)

山門の両脇の桜が美しい。

(下の写真)

上品なフリルのような花びらで

ソメイヨシノよりもピンク色がかってる。

何と言う桜かはわからない。

「永慶寺」の中に入ると「鐘楼(しょうろう)」がある。

(下の写真)

目の前に芝生が広がっていて、奥に石碑と建物がある。

(下の写真)

「香厳殿(柳澤家仏間)」と「高浜虚子句碑」のようだ。

(下の写真)

右の奥には「大雄宝殿(本殿)」。

(下の写真)

右側には「永慶寺会館」。石塔は「大和郡山市殉国塔」。

(下の写真)

下は「大和郡山市殉国塔」のアップ。

「永慶寺」から少し歩くと「郡山城跡」の堀に到着。

近くに「南御門跡」と書いてあったので、

元々「永慶寺」の山門はこの辺りにあったみたい。

桜がちょうど見頃。

(下の写真)

池のように見えるのが「郡山城」南外堀で

「鷺池(さぎいけ)」と呼ばれてるみたい。

反対側(左側)の西外堀は「鰻堀池(うなぎほりいけ)」と呼ばれてるみたい。

(下の写真)

奥の方が「郡山城跡公園」で、石段を降りると堀の中に入れるみたい。

(下の写真)

「南御門跡」近くの桜は見上げるほどりっぱ。

(下の写真)

下は「松蔭池」と呼ばれる堀と石垣。

下の写真の右奥は「郡山高校」の建物。

「天守台」付近は工事中みたい。

(下の写真)

左の小道に入ると

城跡散策道があり、

内堀が見える。

(下の写真)

花びらが白い桜も植えられてる。

(下の写真)

下の写真奥に見える小高い石垣が、

かつては「郡山城」の天守閣が立っていた「天守台」。

この先に「五拾間馬場(ごじゅっけんばば)」跡。

(実際は何も残っていない。)

(下の写真)

のんびりした散歩道。

(下の写真)

高い山の上にあるわけではない(平地にある)けど、

天空の城で有名になった「竹田城」ぽい感じもする。

(下の写真)

桜の木の隙間から見える櫓(やぐら)を望遠レンズで撮影。

(下の写真)

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」か?

下は「馬場先門」跡。やはり何も無い。

下の緑色の屋根の建物は「柳澤神社(やなぎさわじんじゃ)」の本殿。

下は地味な「ニホンタンポポ」。

外来植物の「西洋タンポポ」はもっと花びらが多くて華やか。

どちらにしても関西のタンポポはほとんどが黄色の花。

すぐ近くに、関西では珍しい「白花タンポポ」発見。

(下の写真)

関東以北では「白花タンポポ」の割合が増え、

北海道に行くとと「白花タンポポ」だけになるみたい。

下は「テントウムシ」。

見た目はかわいいけど、強くにぎると臭い匂いがするよ。

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yuki 

あの人(女性)何を撮影してるんだろう?

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sakura

自作のパンダのヌイグルミを

草むらに置いて撮影してるみたいだね。

(下の写真)

「ユキヤナギ」も満開。

(下の写真)

下は「ユキヤナギ」のアップ。

堀にいる亀が日向ぼっこをしてる。

さざ波がきれいな模様。

(下の写真)

「柳澤神社(やなぎさわじんじゃ)」本殿の後ろ側を望遠で撮影。

(下の写真)

城跡散策道を抜けると、「追手門(おおてもん)」に出る。

下の写真右側の櫓(やぐら)は

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」。

どちらも当時のものではなく

再建されたものだけど、

何も無いよりはいい。

下は「城址会館(じょうしかいかん)」。

明治時代の建物で雰囲気がいい。

下は玄関の車止めの屋根の裏側。

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」の近くに行く。

(下の写真)

資材か何かを白いシートで隠してるけど、

もっと観光客の目に触れない場所に置いて欲しかったね。

(下の写真)

金魚グッズのお土産を売ってるみたい。

(下の写真)

ちなみに手描きの看板には「金魚グッツ」と書かれてる。

内堀の近くには「シダレザクラ」が植えてある。

(下の写真)

下はソメイヨシノ。

下は茶屋のような休憩所。

建物に名前は無いみたい。

下は「柳沢文庫」。

柳澤家に関する書物を展示。

下は入口から中を覗き見した所。

近くの掲示板に貼ってあった

当時の「郡山城」を再現したイラストは

現状と変わった部分が多く位置関係が分かりにくい。

(下の写真)

「柳沢文庫」の近くに雰囲気のある坂道がある。

(下の写真)

下の看板の辺りに「極楽橋」があったみたい。

違うアングルから見た「柳澤神社」本殿。

(下の写真)

下の写真に見える

緑の生垣の向こう側の小道を通って、

右側の木造の門から郡山城内(「柳澤神社」)に入る。

堀の外にもたくさん桜が植えられてる。

(下の写真)

下が郡山城内(「柳澤神社」)への門。

特に名は無いみたい。

殆どの人はこの門からではなく、

この門をくぐって左側にある道から城内(「柳澤神社」)へ入る。

下は門の反対側。

下は「柳澤神社」の由来。

下の写真の奥に見えるのが「柳澤神社」。

「柳澤神社」に行く前に、石垣のへりを歩ける小道を行く。

桜がきれいに見える。

(下の写真)

石垣の西側に来ると、先ほど歩いていた

城跡散策道が見える。

(下の写真)

石垣のヘリの終点で右に折れると、

「柳澤神社」の左側に着く。

(下の写真)

堀の外側を歩いていた時によく見えた

「柳澤神社」の本殿が木の枝で見えない。

(下の写真)

修復工事中で立ち入り禁止区域の

「柳澤神社」の右側からは

きっと本殿が見えると思う。

下は案内図。

先ほどのイラストとは違って、

現在の「郡山城」を描いてるので分かりやすい。

「天守台」の石垣には

「逆さ地蔵」があるみたいだけど、

今は立ち入り禁止で見られない。

(下の写真)

「天守台」まで出来るだけ近づくと…

ここまでが限界。

(下の写真)

「柳澤神社」の中間付拝殿の前に

たくさんの金魚の水槽が展示されてる。

(下の写真)

大和郡山の金魚のいわれについて書かれてる。

(下の写真)

「柳澤神社」を後にする。

(下の写真は中間付拝殿。)

城内への正面入口は使わず、また同じ道を戻る。

(下の写真)

「柳澤文庫」近くの坂道まで戻る。

(下の写真)

坂を下りる。

桜並木の隙間から「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」が見える。

(下の写真)

望遠で撮影。

(下の写真)

坂の下まで下りると左側に

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」が見える。

(下の写真)

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」を下から見上げる。

(下の写真)

坂の下まで来ると、

左側に「追手門(おおてもん)」が見える。

(下の写真)

「追手門(おおてもん)」の右側には

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」がある。

(下の写真)

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」の下の建物はお休み処。

(下の写真)

(写真右に小さく見えるあまり目立たない「しだれ糸桜」は後からまた登場。)

下の写真の

左が「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」で

右は「追手門(おおてもん)」。

以下の写真は

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」を様々なアングルで撮影。

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yuki 

ねえ、堀に竹で囲ってるのは何だろう?

(下の写真)

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sakura

「イケチョウガイ」を養殖して堀の水をきれいにしようとしてるみたい。

(下の写真)

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yuki でも水は思ったほどはきれいになってないみたいだね。

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sakura

「鉄御門跡(くろがねごもんあと)」に到着。

(下の写真)

石垣と桜が美しい。

(下の写真)

下が本来の「郡山城跡」への入口。

(下の写真、但し反対側から撮影。)

堀の向こう側に近鉄橿原線が見える。

(下の写真)

この東側の外堀は「五軒屋敷池(ごけんやしきいけ)」というみたい。

電車の通過に合わせて撮影。

(下の写真)

下が「郡山城跡」への入口。

下は踏み切りを渡って、振り返った風景。

近鉄線に沿って北に歩くと、

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」と

満開の「しだれ糸桜」が見えてきた。

(下の写真)

先ほど登場した「しだれ糸桜」を前から見たもの。

先ほどのは後姿。

電車とのツーショットを狙って撮影。

なかなか難しい。

(下の写真)

もう少し北上して「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」に近づく。

(下の写真)

望遠でも撮影。

(下の写真)

下のショットがベスト。

城内から見た「しだれ糸桜」は

もう一つだったけど、

城の外から眺めると素晴らしい。

また電車とのツーショット写真にチャレンジ。

(下の写真)

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」の奥に

少し見えるのは「城址会館」。

(下の写真)

上の写真の位置で見ると

「しだれ糸桜」は

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」の

すぐ隣に見えるけど、

実際は意外と離れてる。

正面から撮った下の写真を見ると分かる。

ちなみに中央奥の建物は

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」。

三の丸緑地を通って「近鉄郡山」駅へ。

(下の写真)

下は駅前の案内図。

地図を見るとJR「郡山」駅と「近鉄郡山」駅は大分離れている。

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yuki 

天王子公園の桜も見頃なんじゃない?

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sakura

そうだね、寄っていこうか。

というわけで、天王寺へ。

下は天王寺公園入口近くから「ハルカス」を撮影。

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yuki 

「ハルカス」は日本一の高さのビルだけど、

二人とも展望台に登ってないね。

この後登る?

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sakura

まだ予約券のみで、

当日券は売ってないから登れないよ(当時)。

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yuki 

そうだったね。

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sakura

閉園時間(PM5:00)まで

あまり時間が無いから

天王寺公園は諦めるしかないよ。

(天王寺公園入園料150円、天王寺動物園は500円、共に大人料金)

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yuki 

仕方ないから「新世界」方面への通路を歩こうよ。

(下がその通路。入園料無しで公園を横切れる。)

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sakura

塀の向こう側は有料ゾーン。

(下の写真)

公園に入るのにお金が要るのも変な話なんだけどね。

遊園地のように遊具が有るわけでもないし。

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yuki 

千里の万博記念公園も有料だよ。

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sakura

そういえば、そうだね。

大きな敷地の公園は維持管理にお金がかかるから

仕方がないのかもね。

途中でUターンして戻る。

「郡山城跡」の桜もたっぷり楽しめて、

「ハルカス」と桜のツーショットも撮れてよかった。

これで今回の旅はおしまい。

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http://www.iku-dl.net/blog/?feed=rss2&p=7168 0
京都・城南宮の「しだれ梅」2014 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6887 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6887#comments Wed, 16 Apr 2014 12:05:05 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=6887 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

近所で「ソメイヨシノ」の「桜」に先駆けて、

早咲きの「桜」が咲いてる。

(下の写真)

下も早咲きの「桜」(?)。

花びらが白いし、アップで見ると「桜」なのかな?

という感じもしなくはない。

(下の写真)

下は「ハクモクレン」。

下は「サンシュユ」の花。

背の高い木に小さな花がたくさん咲いてきれい。

秋に赤いグミのような実が成り、漢方薬に使われるみたい。

上の写真から切り抜いた写真が下。

停まってるアブ(もしくはハエ)の大きさから、花が小さいのがわかるでしょ。

下は「オウバイ」の花。

漢字で「黄梅(おうばい)」と書くけど、

「ウメ(バラ科)」の仲間ではなく、「モクセイ」の仲間。

下は道端の雑草だけど、「カキドオシ」?、

それとも「タツナミソウ」?

どちらでもないような気もする。

下は雑草の「ノゲシ」の花。

「ケシ」の名前が付くけど、

キク科の花で「ケシ」の仲間ではない。

下は「ヒメリュウキンカ」。

漢字で書くと「姫立金花」となり、

お金持ちのお姫様みたい。

下は八重の「ウメ」。

下は「マンネンロウ」の花。

名前が「万年(まんねん)浪人(ろうにん)」みたいで、

受験生には縁起が悪いけど、

一般的には「ローズマリー」という名前の方が有名。

西洋の肉料理や、消臭剤にも使われる。

下は「スイセン」の花。

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yuki 

TVのニュースで紹介されていた

「城南宮(じょうなんぐう)」に行ってきたよ。

「しだれ梅」の名所みたいだけど、知らなかった。

地図で見ると、車では行きやすいけど、

電車で行くと駅からかなり歩くので少し不便。

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sakura

JR環状線の「森ノ宮」駅を

通過する際に「大阪城」を撮影。

(下の写真)

画面右下のバス、

アンパンマンの痛バスと思ったら、

保育園のバスだった。

咲いてる「桜」も「ソメイヨシノ」じゃなく、

早咲きの「桜」。

「城南宮(じょうなんぐう)」へは

京阪「京橋」駅から出町柳行きに乗り「丹波橋」で降り、

少し歩いて「近鉄丹波橋」駅から

近鉄京都線に乗り「竹田」駅で下車。

そこから25分ぐらい歩いて「城南宮」に到着。

京阪「京橋」駅~「丹波橋」駅まで390円(約37分)

近鉄「近鉄丹波橋」駅~「竹田」駅まで150円(約4分)

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yuki 

アニメ・漫画の「いなり、こんこん、恋いろは。」の

ヘッドマーク(4種ある)を付けた列車が走ってるみたいだけど、

遭遇しなかった。

乗ったのは「くずはモールオープン記念」のヘッドマークを付けた列車。

(下の写真)

京阪「丹波橋」駅で下車。

ホームから改札に上がる階段を登りきると、

丹波橋くんの等身大POP。

(下の写真)

こんな物が置いてあるとは思わなかったから、ちょっとびっくり。

「墨染」「伏見稲荷」「三条」「神宮丸太町」の各駅にも、

それぞれの駅名に因んだ「いなり、こんこん、恋いろは。」キャラのPOPがあるみたい。

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sakura

京阪「丹波橋」の改札を出て少し歩くと、近鉄「近鉄丹波橋」駅に到着。

そこから2駅乗って、近鉄「竹田」駅で下車。

途中、「伏見城」が見えたけど撮影できなかった。

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yuki 

ねえ、「竹田」駅は近鉄の駅なのに

なんで京都市営地下鉄のポスターが貼ってあるの?

(下の写真)

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sakura 

「竹田」駅まで京都市営地下鉄が乗り入れてるからだよ。

アニメのイベント「京まふ」とタイアップした

アニメイラストのラッピング列車の一部は

この駅まで走ってるみたい。

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yuki そうなんだ。

下は「竹田」駅の北西出口の外観。

駅前にはバス乗り場があって、

「城南宮(じょうなんぐう)」へ行くには、そのほうが楽。

駅前なのに何もお店が無いね。

名神高速道路(高架)沿いの下道に沿って西へ歩くと、

阪神高速8号京都線(高架)と交差してる交差点に到着。

(下の写真)

高速道路の下には道がたくさん(側道が2本)あって分かりにくいし、歩きにくい。

ドライバーには便利でも、車の無いお年寄りには住みにくそう。

ここで阪神高速8号京都線(高架)沿いの

下道のほうに左折して南下すれば

近かったのだけど、

知らなかったので

名神高速道路(高架)沿いの側道に沿って

更に西の方に歩く。

何かいかがわしいホテルばかり。

(下の写真)

下の写真は名神高速道路の京都南インターチェンジ。

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sakura 

京都南インターチェンジから南に歩いて、

やっと「城南宮(じょうなんぐう)」に到着。

(下の写真)

約25分かかった。

看板がレストランみたい。

もっと神社らしくしたほうがいいのに。

下は「城南宮(じょうなんぐう)」西側の入口。

ここの鳥居は赤くない。

下は自動車の交通安全祈願をする場所。

お祈りの声がする。

「城南宮(じょうなんぐう)」の敷地にある木々の根元には、

それぞれ説明文が書かれた札が設置されていてわかりやすい。

(下の写真)

この近くで「鳥羽伏見の戦い」があったみたい。

(下の写真)

江戸時代末期の慶応4年(1868年)の1月3日に旧幕府軍と薩摩軍と戦ったという。

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yuki 学校の「日本史」で習った気がするけど、

実際こんな所で戦争があったんだね。

下は「城南宮(じょうなんぐう)」の解説。

下は「城南宮(じょうなんぐう)」正面の鳥居。

やっぱり鳥居は赤い(朱色)方がいいね。

下の写真の奥の建物は「絵馬舎」。

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yuki 

「城南宮(じょうなんぐう)」って神社だと思うけど、城南神社とは言わない。

名前に「宮」が付くのに「天満宮」でもないし。

でも、下の立て札を見ると「城南宮」は「鳥羽離宮」とも言われていたみたい。

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sakura 

「城南宮(じょうなんぐう)」は

平安遷都で京都に都が移された際に、

京の都の南の守護神として建てられたのが始まり。

平安時代末に白河上皇がここに

「鳥羽離宮(城南離宮)」を造ったから

「鳥羽離宮」とも言われる。

下は「絵馬舎」の正面写真。

下はその隣にある「唐渡天満宮」。

なぜか鳥居には「芹川神社」と書かれてる。

左に「紅梅」、右に「白梅」が植えられてる。

咲き残ってるけど、きれいな時期は過ぎてる。

下は「唐渡天満宮」の側面。

「絵馬舎」に戻り、「エノキ」の大木を仰ぎ見る。

(下の写真)

「エノキ」の根元には「宿り木(やどりぎ)」の札。

(下の写真)

もう一度「エノキ」の上のほうを見ると、

新芽がまだ出ていないはずなのに

緑色の丸い物が3つほど見える。

(下の写真)

上の写真から中央右下部分を切り取ると、

下の写真になる。

黄緑色の丸いかたまり。

上の写真から更に狭い範囲で切り取ると、下の写真になる。

この塊が寄生植物の「宿り木(やどりぎ)」。

「宿り木(やどりぎ)」の実を食べた鳥がフンをして、

ねばねばした種が枝にくっついて増える。

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yuki 

「城南宮(じょうなんぐう)」の正面に戻る。

右側に「菊水若水(きくすいわかみず)」の立て札。

飲むと病気が治り長生きするお水だと言われてきたと書かれてる。

(下の写真)

恐らくこの立て札近くの「手水舎(ちょうずしゃ)」の水の事だと思う。

手は洗って清めたけど、飲まなかった。

鳥居の手前にイラストマップがある。

(下の写真)

京の古い建物は南北に沿って建てられことが多いのに、

なぜか「城南宮(じょうなんぐう)」の建物は

南北に対して斜めに建てられてる。

鳥居の奥に見えるのは「拝殿」。

下が「拝殿」。

下は鳥居をくぐった右側にある「神輿舎(しんよしゃ)」。

神輿(みこし)が収蔵されてるみたい。

ピンク色の「しだれ梅」。

(下の写真)

この1本だけがお金を払わなくても見られる「しだれ梅」。

下は「神楽殿(かぐらでん)」。

建物から平安時代っぽい音楽が聞こえる。

上の写真を切り抜いてみると、

巫女姿の女性が踊っている。

(下の写真)

下は鳥居の正面奥の「前殿(祈祷殿)」。

桧皮葺(ひわだぶき)屋根のおごそかな建物。

(下の写真)

建物の中ではお祈りをしている。

(下の写真)

「前殿」の左右の通路から、

奥にある「本殿」にもお参りが出来たみたいだけど、

気が付かなかった。

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sakura 

鳥居の近くまで戻ると

「神苑(しんえん)」への入口。

(下の写真)

「神苑(しんえん)」拝観料は大人600円。

下は拝観券。

一緒に貰った新聞のような体裁のパンフレット。

(下の写真)

「神苑(しんえん)」に入ると左右には「ツバキ」が植えられてる。

(下の写真)

この辺の「ツバキ」は旬を過ぎていて、

どうにかきれいなのが下の2本。

「センダン」と書かれた札の回りに、

たくさん木の実が落ちてる。

(下の写真)

上の写真を切り抜くと、下の写真のような木の実。

「センダン」の木の実。

食べると毒。

「栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し」

の諺(ことわざ)が有名だけど、

この「センダン」の事ではなくて、

「ビャクダン(白檀)」の事を指すみたい。

因みに、上の諺(ことわざ)は、

「成功する人間は、子供の頃から人並み外れて優れた所がある。」という事の例え。

下は「神苑(しんえん)」の見所が書かれた札。

この辺りの築山が「春の山」。

色々な所に「源氏物語」に出てくる

約100種の植物が植えられてるみたい。

下は「神苑(しんえん)」の「しだれ梅」の梅林。

一番の見頃は1週間ぐらい前だった感じ。

でも、まだきれいな花もかなり残ってる。

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yuki 

「神苑(しんえん)」の「梅」は若い木が多い。

もっと木が大きければ立派なのに、少し残念。

この川は「みそぎの川」。

(下の写真)

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sakura 

下の赤い実が成る木は

「マンリョウ」。

赤い実がたくさん成るので「万両(まんりょう)」。

実の数が少ない「千両(せんりょう)」、

さらに実が少ない「百両(ひゃくりょう)」という植物もある。

どの木も江戸時代の金貨(小判・大判)の単位の「両」が付く植物なので、縁起が良い。

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yuki 

苔の上に、たくさんの「梅」の花びら。

(下の写真)

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sakura 

下の写真は「梅」の枝が四角く交差して

おもしろい絵柄だけど、

右上の枝の花が散ってしまって残念。

(下の写真)

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yuki 

下は苔の上に散り落ちた「梅」の花びら。

梅林の終わりには左右に「ツバキ」が植えられてる。

(下の写真)

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sakura 

昔の日本人は

散り落ちた「ツバキ」の花にも

「風情(ふぜい)」を感じた国民だった。

外国の人の目にはどう映るのか?

地面に落ちた「ツバキ」の花びらも

ただのゴミにしか見えないのかな?

(下の写真)

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yuki 

「ツバキ」の森を抜けると

「城南宮(じょうなんぐう)」の

「本殿」の裏側に出る。

(下の写真)

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sakura 

このあたりの「ツバキ」は見頃。

(下の写真)

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yuki 

大きな木の切り株に

屋根が付けられて

奉られてる。

(下の写真)

 

神木なのかな。

下は「神楽殿(かぐらでん)」の裏側。

この開けた場所が

「平安の庭」。

(下の写真)

この辺りで

「曲水の宴(きょくすいのうたげ)」

という行事が春と秋の2回行われる。

(下の写真)

TVのニュースで見たことがあるけど、

ここでやってるとは知らなかった。

小さな社(やしろ)と与謝野晶子の歌碑がある。

(下の写真)

「平安の庭」から見える「唐渡天満宮」。

(下の写真)

奥に「平安の庭」の出口が見える。

(下の写真)

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sakura 

出口を出ると、道路の向こう側にまた入口。

またお金を払わないといけないと思った。

が、出口から出てきた人は、そのまま入れるようだ。

(一度、参道に出てから、また入るので、

参道を歩いてる人が

お金を払わずに入るのを

チェックしてるみたい。)

下の写真の左側が「平安の庭」からの出口で、

右側が「室町の庭」への入口。

画面の奥が「城南宮(じょうなんぐう)」東側の入口で、

画面の手前が私たちが入って来た

「城南宮(じょうなんぐう)」西側の入口に続いてる参道。

池がある西側の庭が「室町の庭」。

(下の写真)

池の無い東側が「桃山の庭」。

(下の写真)

下は池のほとりの茶屋のそばの「梅」の花。

錦鯉(にしきごい)がたくさん泳いでる。

(下の写真)

アップで写すと気持ち悪いかも。

(下の写真)

「室町の庭」を抜けしばらく歩くと、

石庭に到着。

「城南離宮の庭」。

「室町の庭」に入った入口が

出口でもあった。

バスに乗るための案内地図がある。

(下の写真)

帰りは、来た時と反対側の東側から駅に向かう。

下の写真の奥が東側の入口(出口)。

下は東側出口までの途中にある

「真幡寸神社(まはたぎ じんじゃ)」。

調べてみると「城南宮(じょうなんぐう)」は

明治時代に「真幡寸神社」と名前を変え、

昭和になって元の名前に戻したみたい。

ここにその「真幡寸神社(まはたぎ じんじゃ)」の

名前を残して新しく奉ったという。

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yuki 

関係ないけど、

「真幡寸」と書いて

「まはたぎ」って

読めるわけ無いやん!!

フリガナ振ってくれないと。

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sakura 

まあまあ、落ち着いて…

下は「社務所」の入口。

時代劇に出てくる奉行所の入口みたいに見える。

奥には「貴賓館」もある。

下が「城南宮(じょうなんぐう)」東側入口。

そんなに遠くない所に「京セラ本社」の建物が見える。

手前は「ワコールの流通センター」。

(下の写真)

東に歩いてゆくと「阪神高速8号京都線」(高架)に突き当たる。

(下の写真)

ここを左折し北上。

北に歩いてると「白河天皇陵」があった。

(下の写真)

古墳時代の陵じゃないので小さい。

「名神高速道路」(高架)との交差点で右折し

東へ歩いて近鉄「竹田」駅に到着。

帰りは23分で到着。

案内には徒歩15分と書いて有るけど、それは無理。

不動産広告の徒歩何分とかと同じだね。

(下の写真)

「近鉄丹波橋」まで2駅乗り、京阪「丹波橋」駅で乗りかえ。

下は「丹波橋」駅に近づく1000系。

下は8000系。

この電車に乗って帰る。

下は京阪「中書島」駅から見える

近鉄京都線の緑色の橋梁。

中景の線路は京阪宇治線。

下は淀の車両基地。

京滋バイパスが見える。

(下の写真)

木津川。

(下の写真)

下は京阪「枚方市」駅に停車してる

くずはモールのラッピング電車。

大昔の幼児向けTV番組

「ポンキッキーズ」のキャラクターの

ガチャピンのデザインの建物を激写。

(下の写真)

下は寝屋川車両基地。

機関車トーマスのラッピング電車が見える。

京阪「京橋」駅の駅長室で「いなり、こんこん、恋いろは。」の

フリーチケットを購入して帰ったよ。

1セット1200円。

テレフォンカードのような磁気カードなのがちょっぴり残念。

(下の写真は台紙の表裏)

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雪の大阪城とマンガのちから展2014 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6620 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6620#comments Mon, 03 Mar 2014 14:41:06 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=6620

sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

長い間ブログを休んでいてゴメンネ。

2014年の年賀に使ったイラストはライトノベル原作の

アニメ「東京レイヴンズ」からの書き起こし。

午年(うまどし)なので、これにしました。

但し、年賀の文字を削除して、ブログ用に少し変更してます。

(下のイラスト)

毎年、日本一ソフトウェアさんから頂いている

年賀ハガキの2014年版は

下の絵柄。

下のほうの新作キャラクターはどうやら

「神様と運命覚醒のクロステーゼ」という

プレイステーション3用ゲームソフトの

主人公と2人のヒロインみたい。

2013年にプレイステーション3用ソフトで発売された

「神様と運命革命のパラドクス」の続編。

今年(2014年)の7月24日発売予定。

東京で大雪が降った日に、

大阪でも雪がかなり降った。

雪の京都に行きたかったけど、

遠いので大阪城にした。

雪で線路も真っ白。(下の写真)

 

田んぼと用水路。(下の写真)

白い雪にはデジカメのピントも合いにくい。

雪がたくさん積もってる。

(下の写真)

いちじくにも…(下の写真)

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yuki 

雪の中、水も冷たいはずなのに、

平気なんだねカルガモたち。

(下の写真)

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sakura

雑草の新芽に雪が積もったところ。(下の写真)

アスファルトの小道も雪で覆われれば、ちょっといい雰囲気。

(下の写真)

線路のポイントが凍らないように火が灯されてる。

(下の写真)

下の写真は燃えている火の部分。

灯油で燃やしてるのかな。

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yuki 

さて、いよいよ「大阪城」へ。

「大阪城」のある「大阪城公園」は敷地が広いので

地下鉄・京阪「天満橋」

地下鉄「谷町四丁目」

地下鉄・JR「森ノ宮」

JR「大阪城公園」等の駅から

歩いてゆける。

今回は

個人的にはあまり利用しないけど、

今回は地下鉄・谷町線「谷町四丁目」駅から

大阪城へ行ってきた。

「谷町四丁目」駅から本町通に出るB1号出口から歩くと、

歩道の行く手が大木で塞がれた。

(下の写真)

大木を迂回するように歩道が作られていて、

銅像が立ってる。

(下の写真)

どうやら、明治時代、この辺りに

「舎密局(せいみきょく)」と呼ばれた理化学の学校があったみたい。

銅像はオランダ人のK.W.ハラタマ氏で、

「舎密局(せいみきょく)」の教頭を務めた人物。

下の写真は「舎密局(せいみきょく)跡」の石碑。

下の写真で分かるように、歩道が大木の右側を迂回するように設置されてる。

少し歩くと、「NHK大阪放送局」が見えてきた。(下の写真)

左奥の茶色の建物は「大阪歴史博物館」。

NHKの向かい側は「大阪府警本部」。

(下の写真)

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sakura

「大阪歴史博物館」前の馬場町交差点を渡り、「大阪城公園」へ…。

「大阪城」の西南側は来た事がなかったので、

「教育塔」というモニュメントがあるとは知らなかった。

(下の写真)

「教育塔」は1934年の室戸台風で亡くなられた教員や児童のために建てられたみたい。

下の写真は振り返って見た風景。

左から「大阪歴史博物館」「NHK大阪放送局」「大阪府警本部」の建物。

「大阪城」の南外堀から「六番櫓(ろくばんやぐら) 」を見た風景。

(下の写真)

上の写真は雪の「大阪城」には見えないけど、

「六番櫓(ろくばんやぐら) 」部分を切り抜いて

大きく表示すると、

屋根の部分に雪が積もってる。

(下の写真)

西南側から「大阪城」へ入る

「大手門」と、

それにつながるゆるい坂道が見える。

(下の写真)

下の写真は「生国魂神社(いくくにたまじんじゃ)」の

「御旅所」跡に因んで立てられた石碑。

豊臣秀吉が「大阪城」築城の際に

「生国魂神社(いくくにたまじんじゃ)」を

現在の天王寺区

(近鉄「大阪上本町」駅、地下鉄「谷町九丁目」駅近く)

に移転させたみたい。

「大手門」を撮った写真だけど、

この位置からは「天守閣」は見えない。

(下の写真)

この辺りまで近づくと、ぎりぎり「天守閣」が見える。(下の写真)

一面が雪で覆われてきれい。

雪国では当たり前でも大阪では珍しい。

(下の写真)

雪の「大阪城」をNHKのスタッフがビデオ撮影してた。(下の写真)

募金を募る立て看板。(下の写真)

下はそのパンフレット。

下の「大阪歴史博物館」のスタンプは私が押したもの。

「大阪城」案内マップ。(下の写真)

上が東になってるので、違和感がある。

北を上にした地図にしてもらいたい。

西南側からの入口「大手門」へ続くゆるい坂道に到着。

(下の写真)

左の建物は「千貫櫓(せんがんやぐら)」で、

その右は「多聞櫓(たもんやぐら)」。(下の写真)

振り返ると「大阪歴史博物館」他の建物が見える。

(下の写真)

「教育塔」も見える。(下の写真)

左の「千貫櫓(せんがんやぐら)」と、

右の「多聞櫓(たもんやぐら)」。(下の写真)

「大手門」に到着。

(下の写真)

「大手門」の裏側。(下の写真)

塀には「火縄銃(ひなわじゅう)」の銃身を突き出して敵を狙う穴がある。

(下の写真)

下の写真の辺りに「市多聞」という櫓(やぐら)があったみたい。

説明文からすると「大阪城」の「〇〇跡」と書かれた建物の

ほとんどが明治維新の大火で消失したみたい。

下の写真は「大手口枡形の巨石」。

「多聞櫓(たもんやぐら)」。(下の写真)

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yuki 

「わあ、かわいい!」

「猫がいる。」

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sakura

「多聞櫓(たもんやぐら)」の中に野良猫がいた。

(下の写真)

「多聞櫓(たもんやぐら)」の裏側。

女子高生が雪で遊んでる。

(下の写真)

「千貫櫓(せんがんやぐら)」を城内から見たところ。(下の写真)

「多聞櫓(たもんやぐら)」を抜けた所に

「西ノ丸庭園」で行われる(現在はやってない)

「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」のチケット売り場がある。

(下の写真は振り返って撮ったもの)

私が見た時間には閉鎖されてたけど、

画面の奥が「西ノ丸庭園」への入口。(下の写真)

かすかに「大阪城天守閣」が見える。

下の写真は「西ノ丸庭園」への入口。

関係者が通ったために開いてる。

「西内堀」。

水が無い空堀(からほり)なので雪が積もってる。

(下の写真)

「南仕切門」と「太鼓櫓(たいこやぐら)」跡。(下の写真)

「西内堀」。(下の写真)

画面奥の左側に

「天守閣」に通じる「桜門」がある。(下の写真)

右側の建物は「修学館」。(下の写真)

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yuki 

「そんな所に登ると危ないよ!」

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sakura

「滑りそうだけど、ゆっくり登るから大丈夫だよ。」

石垣の上に登ると「大阪歴史博物館」が見える。

下の方の建物は観光客から見えないように、

塀の内側に建てられた管理施設だと思うけど、

雪で覆われているのであまり見苦しくない。

(下の写真)

奥に「六番櫓(ろくばんやぐら)」が見える。

(下の写真)

掲示板にはこの辺りに

「石山本願寺」があったのではないかと

書かれてる。

豊臣秀吉が

当時対立していた「石山本願寺」に勝ち、

その跡地に「大阪城」を建てた。

その後、徳川家康が豊臣を滅ぼし

「大阪城」跡地に土をかぶせ、新しい石垣を築き、

新たに「大阪城天守閣」を建てた。

2度の造成で「石山本願寺」の痕跡は全く残ってないみたい。

下の写真は「修学館」。

お金を払えば週に何回か、

ここで剣道その他の武術の指導をしてもらえるみたい。

「天守閣」と「桜門」。

(下の写真)

「西ノ丸庭園」で行なわれていた

「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」のポスター。

入場料が高かったので、見なかった。

(下の写真)

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yuki 

「天守閣」へ行く前に

「桜門」の手前にある「豊国神社」へ。

(下の写真)

個人的には朱色の鳥居の方がいいな。

(下の写真)

もともと「大阪城」を建てたのは豊臣秀吉なのに

「大阪城公園」内で豊臣秀吉の像があるのはここだけ。(下の写真)

(「天守閣」内の博物館にはもしかしたら有るかも。最近行ってないので未確認。)

「豊国神社」内の結婚式場。(下の写真)

もうひとつの鳥居をくぐると…

(下の写真)

広場があって、奥に本殿がある。

(下の写真)

今年の干支(えと)の

午(うま)の絵馬と、奉納された酒樽。

(下の写真)

雪が溶けかかった境内にいたジョウビタキのオス。

お腹がオレンジ色でかわいい。

(下の写真)

「豊国神社」の出口(もう一つの入口)。

(下の写真)

石碑があるけど、内容はわからない(昔の漢字なので)。

(下の写真)

シャーベット状になった

手水鉢(ちょうずばち)の水に

山茶花(サザンカ)の花。

(下の写真)

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sakura

「豊国神社」の外に出ると、

ソテツの木と、

レンガ造りの「大阪市立博物館」が見える。

(下の写真)

江戸時代の石垣と

現代の高層ビル。(下の写真)

「大阪城天守閣」のポスター。(下の写真)

「桜門」の正面は、

しゃがんで低い目線で見ると

「天守閣」がきれいに見える。

(下の写真)

みんな知らないみたい。

低い位置で撮っているのは私ぐらい。

「桜門」の四角いフレームに「天守閣」がきっちり収まる。

(下の写真)

因みに、「天守閣」へ行くにはこの南側の「桜門」と

北側の「極楽橋」の2ヶ所からしか行けない。

「桜門」への坂道からも「大阪歴史博物館」が見える。

(下の写真)

「南内堀」も空堀(からほり)で雪が積もっている。(下の写真)

「桜門」の手前から「天守閣」を撮ると、

「桜門」の間から覗く「天守閣」の写真が撮れるけど、

「天守閣」は大きく映らない。

(下の写真)

前出の写真で「天守閣」が大きく映ってたのは、

望遠レンズによる圧縮効果のせい。

「桜門」の裏側。(下の写真)

「桜門」の正面には

「桜門枡形の巨石」がある。

大阪城内で一番大きい石。

(下の写真)

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yuki 

「桜門」を抜けて少し行くと「大阪市立博物館」。(下の写真)

「大阪市立博物館」の手前に

「大阪城公園内に残る戦争の傷あと」という掲示板がある。

「大阪市立博物館」も太平洋戦争時には

「陸軍第四師団司令部」として使われていた。

これも戦争の負の遺産。

下の地図によると、

「大阪城公園」北西には

元「大阪陸軍造兵廠化学分析場」のレンガ造りの建物が有り、

東北側の現在「大阪城ホール」がある場所には

「大阪陸軍造兵廠本館」があったみたい。

「大阪城公園」東側の記念樹の森には

「大阪陸軍造兵廠」、

東南側のJR「森ノ宮」駅近くには

「大阪陸軍造兵廠診療所」があったみたい。

また、「天守閣」の東北隅には1トン爆弾による石垣のずれ、

「天守閣」北側の山里曲輪付近の石垣には

機銃掃射による弾痕の跡があるみたい。

「大阪市立博物館」横の石垣。(下の写真)

「大阪市立博物館」。(下の写真)

休館中で使われていないのが勿体無い。

耐震補強をして使えるようにするお金が無いのかも。

戦前に「陸軍司令部」として使われていたからか、

正面玄関に車留めがある。

(下の写真)

「大阪市立博物館」の正面。(下の写真)

公園内にソテツが多く植えられてるけど、

個人的には桜の木とかモミジとかの

もっと和風な木の方が良かったかも。

(ソテツは南国風に見えるけど、江戸時代から日本に自生していたから一応和風の植物。)

下の写真の大木もシダレ桜だったら良かったのだけど、

イチョウの大木。

この辺りは大きな広場になってるけど名前は無いみたい。

何か名前を付けたらいいのにね。

下の写真の手前のほうに

壇がある。

朝のラジオ体操で使うみたい。

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sakura

「大阪市立博物館」の前で女子高生が

大きな雪だるまを作ってる。

(下の写真)

日本の雪だるまは2段重ねだけど、

欧米では3段重ね。

欧米の雪だるまは3つの雪玉で頭、お腹、足をイメージしている。

広場の南側に工事用の防護壁が設置されている。(下の写真)

金箔の屏風は大阪夏の陣の時の「大阪城」の絵。

本物は「天守閣」内で見られる。

今の「大阪城天守閣」は

徳川時代の「大阪城」をモチーフに

鉄筋コンクリート造りで再現したものなので

壁が白いが

豊臣の頃の「大阪城」の壁は黒い。

(但し、今の「天守閣」の5層目だけは豊臣時代を再現し、外壁が黒い)

豊臣時代、徳川時代の「天守閣」はすぐに消失したけど、

現在の「天守閣」はコンクリートで造ったおかげで

80年経った今でも健在。

コンクリート造りのおかげで長持ちしてるけど、

個人的には「天守閣」を木造で再現して欲しかった。

(せめて、中身は鉄筋コンクリートでも、

目に見える所を木造にした

ハイブリッド構造だったら良かったのに。)

下の写真は徳川が再建した「大阪城」の絵。

下の図によると

豊臣の頃の「大阪城天守閣」は

高さが約40m。

今より随分低くて、もっと東側に建っていたみたい。

徳川の頃の「天守閣」は高さ約58.3mで、

今の「天守閣」の高さ約54.8mより高い。

だから、今の「天守閣」は豊臣と徳川の「天守閣」の中間の高さ。

豊臣時代の石垣が将来公開予定。

(下の写真)

下の写真の位置が「天守閣」のほぼ正面。

「天守閣」5層目の壁は確かに豊臣時代風に

黒く塗られ、金の装飾で豪華。(下の写真)

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yuki 

「ねえねえ、上の写真の右下の方に変なものがあるよ。」

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sakura

「雪だるまだね。

太ったサザエさんかな?」

(下の写真)

広場の西側には日本庭園。

(下の写真)

最近作られた物だから

京都の寺にある庭のような歴史がないのが残念。

(下の写真)

広場の西端から東側の「大阪市立博物館」を見た風景。

(下の写真)

かわいい(?)雪だるまがあったので「天守閣」とからめて撮ってみたよ。

(下の写真)

自分で雪だるまを作って、こんな写真を撮ったらワザトラシイけど…

どこの誰かはわからない雪だるま職人さんありがとう

(下の写真)

下の写真は「北内堀」。

ここには水がある。

下の写真

左側は空堀(からほり)の「西内堀」で、

右側は水のある「北内堀」。

ちょうど境目の場所で、空堀の方が底が浅い。

奥は「西ノ丸庭園」。

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yuki 

「天守閣」へのエレベーターは

外見だけでも木造風のデザインにすれば良かったのにね。

(下の写真)

下の写真の辺りに「天守下仕切門」があったみたい。

画面奥に歩いてゆくと、

もう一つの「天守閣」への出入り口の

「極楽橋」へ行ける。

下の写真の右側で「天守閣」へ登るチケットを売ってる。

大人600円。

下の写真右手前の交番にたくさんの女子高生がいた。

道を聞いていたのかな、かな。

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sakura

「大阪市立博物館」に戻ると、

女子高生が作った雪だるまが

撮影スポットになっていた。

彼女たちはもうひとつ雪だるまを作ってる。

(下の写真)

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yuki よく晴れた別の日に

「大阪歴史博物館」で開かれている

「手塚治虫X石ノ森章太郎 マンガのちから」展に行ってきたよ。

下の写真は「大阪歴史博物館」の建物。

奥は「NHK大阪放送局」。

下の写真のボール状の所が入口のエントランス。

中に入ると、左は「大阪歴史博物館」の入口で、右はNHKへの入口。

エントランスに

石ノ森章太郎先生の「サイボーグ009」の009、003と

手塚治虫先生の「リボンの騎士」のサファイア姫、「鉄腕アトム」のアトムの

原寸大POPが飾られてる。(下の写真)

「大阪歴史博物館」への入口。奥のカウンターで入場券を売ってる。

大人1200円。

(下の写真)

エントランスの上を見ると「NHK大阪ホール」へのエスカレーターが見える。

(下の写真)

エントランスには「難波宮(なにわのみや)」の遺跡の紹介パネルがある。

(下の写真)

「難波宮(なにわのみや)」の遺跡のほとんどは道路や建物の下にあるが、

「大阪歴史博物館」1階ホールの床の一部は透明のガラスになっていて、

地下の遺跡が見られるようになってる。

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sakura

「マンガのちから」展を見る前にちょっとだけNHKを見学。

エントランスの右奥のエレベーターで上に上がると

朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」のセットが

見下ろせるようになってる。

1階のNHKグッズショップを覗いて、

いよいよ「マンガのちから」展。

下は、その前売り券。

当日券より200円だけ安かった。

エレベーターで直接6階へ上がる。

(常設展は別料金が必要で、別の階。)

下は「マンガのちから」展のリーフレット。

下は「マンガのちから」展限定の漫画カメラの紹介リーフレット。

入口すぐの所に手塚治虫先生と石ノ森章太郎先生が

子供の頃に描いた原画が展示されていた。

手塚先生はマンガの神様といわれるだけあって、

子供が描いたとは思えないほど上手だけど、

石ノ森先生のはラクガキのようだ。

勿論、漫画家になってからは上手だけどね。

下の写真は

手塚先生が下宿していた「トキワ荘」というアパートを再現したもの。

手塚先生が出て行った後も、

先生に憧れて有能な漫画家の卵たちが集まった場所として有名。

東京の豊島区にあった木造のアパートで、現在は取り壊されている。

この「トキワ荘」には藤子不二雄(藤子不二雄A、藤子・F・不二雄)、石ノ森章太郎、

赤塚不二夫、つのだじろう、園山俊二、寺田ヒロオ(敬称略)達が住んでいたみたい。

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yuki 

「なんかこの建物、1階の高さが低くない?」

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sakura

「70%ぐらいに縮小されてるみたいだよ。」

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yuki 

「昔の人はこんなに背が低かったのかと思ったよ。」

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sakura

一通り見た後、食事に行き、

午後から下の上映会に参加。

別料金で大人500円

(但し、「マンガのちから」展の半券があると200円)。

4階での上映。

上映内容は「W3(ワンダースリー)」(モノクロ)、

「リボンの騎士」(カラー)、

「バンパイヤ」(モノクロ)、

「佐武と市捕物控」(モノクロ)

の4作品。

上映終了後、もう一度「マンガのちから」展が見たくなった人は、

特別に再入場出来た。

(通常は再入場は不可。)

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yuki 

初期のアニメの

動きのぎこちなさと

突拍子も無い展開が

今では斬新。

日本のアニメがどれだけ進化したかが改めて感じられるね。

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sakura

「大阪歴史博物館」1階ホールでは図録の他、

「マンガのちから」展限定のグッズが売られていた。

「大阪歴史博物館」から出ると…

(下の写真)

「大阪城天守閣」の上をヘリコプターが飛んでた。

取材か、遊覧飛行かな。

(下の写真)

「六番櫓(ろくばんやぐら) 」を晴れた日に撮ると、

青空が堀の水に写りこんできれい。

(下の写真)

「大阪歴史博物館」の裏に回ると、

「難波宮(なにわのみや)」にあった高床式倉庫が復元されてる。

(下の写真)

「大阪歴史博物館」から少し南へ歩き、

中央大通り(上は阪神高速13号東大阪線)に着くと、

法円坂交差点の角に

「難波宮なにわのみや)跡」がある。

(下の写真)

「難波宮なにわのみや)跡」の掲示板。(下の写真)

その掲示板の裏側。(下の写真)

イラスト付の掲示板もある。(下の写真)

「難波宮なにわのみや)」の解説パンフレット。(下の写真)

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yuki 

見渡しても何も無い所だね。

(下の写真)

ただの公園みたい。

(下の写真)

白い建物は公衆トイレ。(下の写真)

シダレヤナギの木。(下の写真)

振り向くと、

「大阪歴史博物館」と阪神高速13号東大阪線が見える。

(下の写真)

赤い構造物は何かな?

(下の写真)

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sakura

藤棚だね。

4月頃には紫色(もしくは白色)の

きれいな藤の花が見られるんだろうね。

空にはジェット機と鳥、

高速道路の向こう側には「教育塔」と

「大阪城天守閣」がかすかに見える。

(下の写真)

この藤棚は大昔ここにあった「八角堂」の形をモチーフにしてるみたい。

(下の写真)

「基壇(きだん)」が見えてきた。

勿論、復元されたもの。

(下の写真)

この上に「大極殿(だいごくでん)」という建物があったみたい。(下の写真)

「基壇(きだん)」の上から見回した景色。

「大阪歴史博物館」の方向。

(下の写真)

「大阪城」の方向。

(下の写真)

「基壇(きだん)」の上は、こうなってる。

(下の写真)

「大極殿(だいごくでん)」と廊下でつながった

少し低くて小さな「基壇(きだん)」。

この上にも建物が建っていた。

(下の写真)

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yuki 

「難波宮なにわのみや)跡」は

「基壇(きだん)」だけの復元で物足りないね。

奈良県の「平城宮跡(へいじょうきゅうせき)」は

「朱雀門」や「大極殿」の建物まで

復元してるから見ごたえがあるけど、

「難波宮なにわのみや)跡」は

だだっぴろい野原のようで、ちょっとがっかり。

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sakura

がっかりしたので帰るよ。

「大阪城公園」の南端部を東へ移動。

「老人の森」のネーミングはどうなのかな、かな。

シルバーとか後期高齢者だとか言いなおす時代なのにね。

(下の写真)

木々の間から「天守閣」が見える。

(下の写真)

解像度の高いカメラで撮ってるので、

上の写真の「天守閣」の部分を切り取ると

「天守閣」の細かい所まで見える。

(下の写真)

観光客用の駐車場。

(下の写真)

もう少し右の方向に歩いてゆくと、団体の観光客用のバスが駐車している。

JR「森ノ宮」駅に近づくと「森ノ宮ピロティホール」が見えてきた。

(下の写真)

JR「森ノ宮」駅に到着。

ここから帰ったよ。

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KOBEルミナリエ2013 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6433 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6433#comments Mon, 16 Dec 2013 13:41:17 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=6433

sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

 「KOBEルミナリエ2013」に行ってきました。

2012年は行かなかったので、2年ぶり。

行きはJRで。

JR「大阪」から「三ノ宮」駅まで390円。

時間は快速で約27分、新快速ならば約20分。

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yuki 

JRの方が高いのを忘れてたなんて、どんくさい。

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sakura

神戸の方には

殆ど行かないから

すっかり忘れてたよ。

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yuki 

阪急(または阪神)を使えば、

「梅田」から「三宮」駅まで310円。

80円も安いよ。

でも所要時間は阪急の特急で約27分、

阪神の特急ならば約31分かかる。

JRの新快速なら約20分で到着するから

約7分~11分の節約になる。

時間をとるか、お金を取るか?

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sakura

でもJRはトラブルで

よく遅延するから何とも言えないね。

特にJR環状線には

色々な路線が乗り入れているから、

一見関係ないと思う路線で事故が起こっても、

多くの路線で遅延やストップが発生するから

困りものだよ。

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yuki 

事故からの運転再開も、

他の私鉄より遅いような気がするよ。

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sakura

それはJR西日本が尼崎の脱線事故以降、

安全運行に慎重になり過ぎているからなのだろうね。

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yuki 

JR北海道のずさんな安全管理に比べたら

慎重すぎる方がいいけどね。

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JR「三ノ宮」駅で降りて、

「そごう」や「マルイ」のある

中央大通り(フラワーロード)を

海側(南)へ歩いてゆきます。

今年のパンフレットは下。

下の「神戸市役所1号館」まで来れば、

お隣の公園が目的地の「東遊園地」。

ルミナリエ点灯後は、下の写真の場所が公園出口になる。

2年前は、この出口周辺にも

雑多に露店があったように思ったけど、

今年は無い。

でも、よく見ると奥のほうにあるようだ。

(下の写真)

フラワーロードに面した公園の横の歩道にも

2年前は露店が並んでいたが今年は無い。

今年は公園の中の、制限された部分にのみ露店が許されているみたい。

(下の写真)

「東遊園地」に入る。

奥にイルミネーション用の白い構造物がある。

(下の写真)  

下は恋人たちが鳴らす幸せの鐘。

ここも時間になるとイルミネーションが灯る。

公園の並木道もすっかり紅葉して赤い。

下の写真の右奥の木々の間から

わずかに白く見える構造物が光の壁掛け「スパッリエーラ」。

並木道を南に歩いてゆくと噴水。

(下の写真)

並木道の通りにあるイルミネーション用構造物。

(下の写真)

木の向こうに白く小さい月が見える。

(下の写真)

大きくするとご覧の通り。

並木道の横から

光の壁掛け「スパッリエーラ」が覗く。

(下の写真)

公園の並木道をさらに南へ歩くと、また別の噴水。

(下の写真)

阪神淡路大震災の慰霊と復興のモニュメント。

午前9時から午後5時までしか、地下には入れない。

ただしルミナリエ期間中は時間を延長しているようだ。

(下の写真は銘板)

噴水横にある地下へ続く通路を歩いてゆくと、

震災で亡くなられた方々の名前が刻まれた空間に。

(下の写真)

ちょうど噴水の真下の空間になっているようだ。

ガラスを通して、

空のひかりと噴水のしぶきが見える。

(下の写真)

打ちっぱなしのコンクリートの柱には色紙も飾られている。

(下の写真)

下が地下からの出口。

この水の下が地下空間。

(下の写真)

細い道路を越えて更に南へ歩くと

レンガ風の建物。

(下の写真)

旧居留地フレンチレストラン 「ヴィラブランシュ」。

予約で満席の張り紙がしてある。

(下の写真は入口)

恋人たちがルミナリエの灯りに酔いしれた後に、

お食事をするのでしょうか。

更に南に歩くと噴水広場。(下の写真)

2年前には、ここにも素晴らしい

イルミネーションがあったが、

今年は無いのが少し寂しい。

奥に阪神高速3号神戸線が見える。

その更に奥は海(瀬戸内海)だ。

今年はこの広場は「絆と交流のゾーン」になっており

東北物産の販売をするようだ。

赤レンガの建物(東遊園地事務所)の後ろには

関西電力などの高層ビルがそびえている。

(下の写真)

噴水のモニュメントのある場所まで戻る。

下の写真の奥方向は六甲山側。

「神戸市役所1号館」がそびえたつ。

噴水のモニュメントの近くには

「1.17希望の灯り」がある。

(下の写真)

公園の広場に行くと

光の壁掛け「スパッリエーラ」と「ドーム」がある。

(下の写真)

空中には無数のワイヤが張り巡らされている。

(下の写真)

何度も来ているので、

点灯前の少し味気ないイルミネーションの構造物にも慣れてきた。

(下の写真)

下が「東遊園地」の入口から

光の回廊「ガレリア」方向を見た風景。

光の回廊「ガレリア」の終着点。

ルミナリエ点灯後は奥の方向には行けなくなる。

光の回廊「ガレリア」の始まりの地点まで歩くことにする。

少し歩くと、左には三井生命、右には郵便局のビルがある。

(下の写真)

更に歩くと、左には「パタゴニア」、右には「モンベル」のお店。

(下の写真)

更に歩くと、左には「オリエンタルホテル」、右には「ホテル ヴィアマーレ神戸」。

光の回廊「ガレリア」の始まりの地点まで歩くと、

左に「プラダ」のお店、右に「三井住友銀行」がある。

もう少し奥に歩いてゆくと「大丸」がある。

道路の左右にはルミナリエの点灯を待つ

人の列がある。

(下の写真)

下の写真が光の回廊「ガレリア」の始まりの地点。

右側には「ルイ ヴィトン」のお店がある。

(下の写真)

こちら側からルミナリエが点灯するのを見たことが無いので、

来年以降はこちらから見るのもいいかも。

光の回廊「ガレリア」の始点から

終点の「東遊園地」まで戻ることにする。

しばらく歩くと右に「日本銀行」のビル。

警察のバスが2台止まっていた。

警備の人たちを運んできたのだろう。

空には小さな白い月が見える。

(下の写真)

「東遊園地」まで戻ると、

「神戸市役所1号館」らのビルが夕日で紅く染まっていた。

(下の写真)

「東遊園地」の前に掲げられた案内板。

(下の写真)

下の写真の位置から

光の壁掛け「スパッリエーラ」を見上げると、

後ろには高層ビル。

2年前は「東遊園地」入口のスロープの下辺りで

ルミナリエの点灯を待つことが出来たんだけれど、

今年はスロープを上がった

砂地の部分でしか待つことが許されない。

今年は動画は無しだ。

(下の写真は待機場所からの風景)

点灯予定時刻は18:00だったが、

見物客が集まりすぎたので予定を早め、

17:40にルミナリエが点灯した。

点灯する前に賛美歌が流れ出すのでわかりやすい。

光の回廊「ガレリア」の始点から点灯するので、

下の写真では奥から灯りがともる。

下は手前まで点灯した瞬間の写真。

「東遊園地」の広場にある

光の壁掛け「スパッリエーラ」の全景。

(下の写真)

下のほうの黒い塊は人の群れだ。

多くの人の群れの間を抜けて、

光の壁掛け「スパッリエーラ」の内側に入る。

(下の写真)

ドームに近づいてゆく。

(下の写真)

ドームの下のデコレーションリースに吊り下げられたベルに

お賽銭のコインを当てようとみんな必死です。

(下の写真)

100円募金をして下のカードを頂きました。

暗闇で灯る

「1.17希望の灯り」

(下の写真)

並木道のイルミネーションは青色が美しいです。

(下の写真)

 

並木道の木々の間から見える

光の壁掛け「スパッリエーラ」も美しい。

(下の写真)

下は「東遊園地」出口近くのイルミネーション。

下の写真の右側に鐘があります。

紐を引っ張って鐘を鳴らしています。

(下の写真)

公園の出口にある彫像です。

(下の写真)

公園を出て「三宮」駅へ向かうと、

六甲山にもイルミネーションがあります。

(下の写真)

帆船のイルミネーションです。

(下の写真)

帰りは阪急電車で帰りました。

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オマケで、JR大阪駅のイルミネーションを紹介します。

こちらも期間限定。

下がそのチラシ。

JR大阪駅のホームの上。

3階だと思っていたら5階だそうです。

(下は時空の広場へ上がる階段)

イルミネーションが飾られている「時空の広場」は

改札の外なので切符を買う必要はありません。

「時空の広場」に登ると

JR大阪駅を象徴する斜めの大屋根から

吊り下げられたイルミネーションが

目に飛び込みます。

(下の写真)

床にもイルミネーション。

(下の写真)

雪だるまがカワイイ

(下の写真)

ちなみにJR大阪駅の大屋根。

(下の写真)

下のホームがよく見えます。

(下の写真)

手すりのガラスにもイルミネーションが映りこんでます。

(下の写真)

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ヤマト2199列車の旅、東舞鶴自衛隊見学と鉄人28号 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6072 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6072#comments Sat, 28 Sep 2013 15:57:09 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=6072 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura 

夏休みに北近畿タンゴ鉄道の

宇宙戦艦ヤマト2199ラッピング列車に乗ってきました。

深夜に車で大阪を出発。

「伊丹空港」の横を通過。

飛行機がよく見えたけど、

カメラをバッグに入れたままだったので撮影できなかった。

中国自動車道、舞鶴若狭自動車道、京都縦貫自動車道を通って、

「天橋立(あまのはしだて)」まで

あと4km。

回りも少し明るくなってきた。

(下の写真)

朝の4時すぎに「天橋立」のある宮津市に到着。

「天橋立」は日本海に面してるけど、これでも京都府。

京都市は大阪から近いけど、

同じ京都府でも

「天橋立」のある

宮津市は北の最果てという感じ。

大阪の人でもしょっちゅう行く場所ではない。

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車で「天橋立」の根元まで移動。

本当はダメだけど、旅館前の道に駐車。

早朝なので文句を言いにくる人もいない。

下は「天橋立」のすぐ近くの「智恩寺(ちおんじ)」の山門。

奥に「文殊堂(もんじゅどう)」が見える。

(下の写真)

「智恩寺(ちおんじ)」は文殊菩薩の霊場で、日本三大文殊の一つ。

他の2つは山形県東置賜郡の「大聖寺」と 奈良県桜井市の「安倍文殊院」。

お土産屋さんの店頭にユルキャラらしき看板を発見。

(下の写真)

「あまぼっくり」というキャラみたい。

(下の写真)

下の写真は

船が通過するときに橋が90度回転する廻旋橋(かいせんきょう)。

橋の中央部分を中心に回転するみたい。

(因みに下の写真は橋を渡った側から撮影したもの。)

下は「天橋立」の案内図。

「天橋立」は下の図のように2つの橋によって結ばれ、

連なる細長い橋のような形の地形。

下は昭和天皇行幸の御歌碑。

「わずらしく 晴れわたりたる 朝なぎの 浦わにうかぶ 天の橋立」という句。

下は日本三景碑。

日本三景は

宮城県宮城郡松島町の「天橋立」と

宮城県宮城郡松島町の「松島」と

広島県廿日市市の「厳島(宮島)」のことを言う。

下は遊泳に関する注意看板。

下は「日本の道100選」の石碑。

日本の道100選の看板。

(下の写真)

「天橋立」は

「日本の道100選」以外に、

「日本の名松100選」、

「名水100選」、

「日本の白砂青松100選」、

「日本の渚100選」の

計5つの日本の百選に選ばれてる。

下は特別名勝天橋立の石碑。

下はお地蔵さん。

松の木ばかり。

松の木は7000本ほどあるみたい。

遠くに変わった建物。名前はわからない。

(下の写真)

もう一つの橋を渡ればいよいよ「天橋立」の本体。

(下の写真は橋を渡った側から撮影してます。)

手前側が「天橋立」の本体。

(下の写真)

松林の中の茶屋。

(下の写真)

下は天橋立海水浴場。

「天橋立」はずっと画面の奥まで約2.4km細長く続いてます。

湾内なので波も穏やか。

確かに日本三景に選ばれるぐらいの美しい景色。

(下の写真)

振り返ると妙見山の中腹には旅館と、山の上には天橋立ビューランド。

(下の写真)

天橋立ビューランドにケーブルカーで登ると

「天橋立」の絶景が見られるのだけど、

今回は行きませんでした。

なので、今回は「天橋立」らしい景色は見ていません。

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お腹が空いたので朝食の場所探し。

早朝なのでハンバーガー屋しか開いていない。

田舎だからか、それとも早朝のせいか

対応が悪く、大分待たされた。

初めて朝限定のソーセージエッグマフィンを食べた。

そんなにおいしとは思わなかった。

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文殊堂の駐車場に車を駐車。

係員もいないので勝手に駐車。

ヤマト2199列車の到着時間まで車の中で仮眠。

時間になったので北近畿タンゴ鉄道(KTR)の「天橋立」駅まで歩く。

すぐ近くだ。

下はKTR「天橋立」駅の改札付近。

左側は待合場所と、まだ開いてない売店。

(下の写真)

下は駅舎内の「天橋立」股のぞきのジオラマ。

下はKTRの特急車両あかまつ、あおまつのポスター。

下は駅舎内。

奥の窓口で(事前に購入した)1日フリー切符に日付のハンコを押してもらった。

下が「宇宙戦艦ヤマト2199・1日フリーきっぷ」。 

大阪近隣では京都の「白糸酒造」でしか、

この切符を扱ってなかったので、

わざわざ京都に行って切符購入の手続きをした。

当初2199ラッピング列車は

今年(2013年)の3月で運行を終了する予定だったみたい。

旅費がかかる上に遠い(大阪からでも)と言うことで、

行くのを断念してたんだけど、

運行期間延長とお得な1日フリー切符が発売された事で

今回行く事になりました。

KTRのホームページの

2199ラッピング列車

運行時刻表に載っていた

到着時刻に、

いよいよヤマト2199列車が…

(下の写真)

シャッターを押し続けるけど、何か違和感…

(下の写真)

ファインダー越しに見ても、

本当にヤマト2199ラッピング列車?

という疑問が沸き起こる。

(下の写真)

え、一体どうなってるの?

とにかく到着した列車に乗り込む。

車内を見回してみても普通の車両。

どこにもラッピングされていない。

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yuki 

KTRのホームページでちゃんと時刻を確認したよ。

2199ラッピング列車の時刻表に

「悠々号」という表記がある列車と

表記の無い列車があるから、

気になって広報担当者に電話で確認したし。

「悠々号」の表記がある列車も、

それ以外も

総て2199のラッピング列車だと言っていたよ。

時刻表どおりの列車に乗ったのに全然違うじゃん。

やっぱり「悠々号」の表記がある列車だけがラッピング列車だったんじゃないの?

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sakura 

一体どうしたらいいんだろうと

頭の中がぐるぐるしているうちに

次の駅「宮津」に到着。

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yuki 

ちょっと、

反対側のホームに

2199列車が停まってるよ!

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sakura

えっ、本当?

ほんとだ。

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yuki 

走るよ!

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sakura 

階段を駆け上がり、階段を駆け下り、下りのホームへ。

息を切らしながらやっとの思いで

ヤマト2199列車に乗り込んだ。

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yuki 

大阪だったら停車時間が短いから、絶対間に合わなかったね。

KTRの広報担当者は自分の会社の事なのに

何も分かってなかったみたい。

ホームページの記述も

正確にして欲しいね。

下は2199ラッピング列車の先頭の内部、左側ドア付近。

ヒロインの「森雪」(左)と主人公の「古代進」。

(下の写真)

「山本玲(あきら)」(右)と「加藤三郎」。

(下の写真)

飲み物立てには「新見薫(にいみ かおる)」。

(下の写真)

衝立には反射衛星砲。

(下の写真)

天井にもイラスト。

遊星爆弾で荒廃した地球。

(下の写真)

貫通ドアには碇(いかり)マーク。

(下の写真)

ワンマン列車なのでバスのように整理券を取る。

私たちは1日フリー切符なので、整理券はいらない。

(下の写真)

下は先頭右側ドア付近。

ヤマトのメカ断面図の上は料金表。

(下の写真)

先頭右側ドア横にはトイレ。

残念な事にトイレの中には2199ラッピングはなし。

(下の写真)

トイレの側壁にはドメルの乗艦「ドメラーズⅢ世」ほかのガミラス艦隊イラスト。

(下の写真)

トイレの後ろ側の壁には

「サーシャ・イスカンダル」が乗ってきた

金色の宇宙船「アマテラス」と、その下の

地球側の「きりしま」と「あやなみ」の艦。

(下の写真)

勿論、「あやなみ」の艦名は戦前の日本艦の名前に因んで付けられたもの。

決してエヴァンゲリオンの「綾波(あやなみ)レイ」に因んだネーミングではない。

エヴァの綾波も勿論、戦前の日本艦に因んだネーミング。

天井のアルミのフレーム部分に隠しキャラ(丸印部分)?

(下の写真)

ガミラス側のミサイル、もしくは魚雷?

(下の写真)

もちろん、普段は広告が入っているスペースにも2199イラスト。

(下の写真) 

後部右側ドア付近。

(下の写真)

「アナライザー」(左)、「新見薫」(中)、「真田志郎(さなだ しろう)」(右)。

 (下の写真)

ドメルの妻、「エリーサ・ドメル」。

(下の写真)

後部左側ドア付近。

(下の写真)

ヤマトガールズ達。

左から「山本 玲」、「新見 薫」、

「森 雪」、「原田 真琴」、「岬 百合亜(みさき ゆりあ)」。

(下の写真)

後部、運転席付近。

非常に蒸し暑かったので

置いてあった団扇を頂きました。

(下の写真)

下が頂いた団扇。

後部右側ドアと運転席付近。

(下の写真)

「スターシャ・イスカンダル」のイラスト。

(下の写真)

後部なので勿論無人の運転席。

(下の写真)

後部の天井にはヤマトのイラスト。

(下の写真)

「宮津」駅から「天橋立」駅に近づく。

勿論、Uターン。

最初は上り(東行き)で「西舞鶴」まで行くつもりが、

逆方向の下り(西行き)で「豊岡」まで行くことになってしまった。

これも、1日フリー切符ならでは。

「天橋立」が見える。

(下の写真)

「天橋立」駅を越えて、何かの工場の煙。

(下の写真)

「葛(くず)」が生い茂った風景。

天気が良くないので曇り空。

(下の写真)

「天橋立」駅から2つ目の駅「野田川」で8分停車。

やっとヤマト列車外観の撮影が出来る。

下は後部からの撮影。

「森雪」(左)と「スターシャ・イスカンダル」。

(下の写真)

下は前方からの撮影。

各座席のひとつずつ違う飲み物置きを撮影。

下は「ミレーネル・リンケ」。

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sakura 

またま桜ミクのぬいぐるみ登場。

(下の写真)

下は「古代進」。

下は「岬 百合亜」。

下は「ヴァルケ・シュルツ」。

下はシュルツの娘「ヒルデ・シュルツ」。

1回だけの登場の予定が意外な人気に、

その後もたびたび登場。

下は「アベルト・デスラー」。

さらに2つ先の駅「峰山(みねやま)」では14分停車。

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yuki 

大都市近郊では考えられない程の停車時間だね。

下は後方からの撮影。

ホーム上の駅舎に改札がある「峰山」駅。

(下の写真)

ラッピングしてない通常の車両との2ショット。

(下の写真)

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sakura 通常の車両のドアは銀色なんだね。

ラッピング車両はイエロー。

ドアが閉まってる状態は乗ってたら見られないから、

どんなイラストが貼ってあるかわからない。

上から撮影できてラッキー。

(下の写真) 

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yuki 

やっと車両の反対側が見られた。

ラッピング列車のドアは黄色一色でイラストは無いね。

(下の写真)

今気づいたけど、列車から煙が出てる。

(下の写真)

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sakura ディーゼル機関車だから当然だよ。

電気を取り入れるパンタグラフもないでしょ。

(下の写真)

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yuki 本当だ。

電車じゃないんだね。

(下の写真)

向こう側のホームは鉄筋造りだけど、こちらのホームは木造だね。

(下の写真)

まだ撮影してない飲み物置きのイラストを撮影。

下は「山本玲」。 

下は「星名透」。

下は「エルク・ドメル」。

下は「森雪」。

下は「ミーゼラ・セレステラ」。

下は「土方竜」。

座席の肘掛の灰皿の下のつまみを

引き出し回転させると、

これも飲み物置き。

下は「ヒルデ・シュルツ」。

下の写真左は「芹沢虎雄」、右は「レドフ・ヒス」

下の写真上は「スターシャ・イスカンダル」、下は「原田真琴」。

下の写真上は「アベルト・デスラー」、下は「榎本勇(えのもと いさみ)。

下の写真上は「グレムト・ゲール」と下は「古代守」。

下の写真左は「ゲルフ・ガンツ」と右は「沖田十三(おきた じゅうぞう)」。

下の写真左は「沖田十三」と右は「エルク・ドメル」。

下の写真左は「アベルト・デスラー」と「佐渡酒蔵」。

下の写真上は「ミーゼラ・セレステラ」と下は「原田真琴」。

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sakura 

「ミクものんびり、鉄道の旅。」

(下の写真)

ゆきが言ったとおりに撮影したら、

本当にミクが列車に乗って旅をしてるみたいに見えるね。

(1両で、連なってもいないのに列車と言うのは変な気もするけど、まあいいか。)

こんなところにもミクが…

(下の写真)

1時間47分かかって終点の「豊岡」駅に到着。

下はJRの「豊岡」駅。

ここは京都府ではなく、兵庫県。

兵庫県の神戸や三宮の方は

瀬戸内海に面してるけど、

ここ豊岡市は日本海側。

この辺りも、この近くの城崎(きのさき)温泉に来る以外は

めったに来ない所。

DD51のディーゼル機関車。

(下の写真)

下は「豊岡」駅周辺MAP。

この近辺では「玄武洞」が有名。

本当は行きたかったけど、

2199列車に乗って戻るには、

間に合わないので今回はオミット。

変わりにコンビニでユルキャラ玄さんの「蒸しきんつば」を購入。

(下の写真)

「玄」の文字か、「玄さんの顔」入りのきんつば。

もちっとしている。中身は甘すぎないアンコ。

(下の写真)

JRの「豊岡」駅側に381系特急電車「こうのとり」が到着。

今では珍しい国鉄色。

(下の写真)

下の写真は

KTRの「但馬三江(たじまみえ)」駅から名前をとった

「鉄道むすめ」VOL.10の「但馬みえ」フィギュアの販売のお知らせ。

こんなポスターが貼ってあったとは気づかなかった。

特急「こうのとり」の写真の端っこに写っていた。

「但馬みえ」は競技カルタをしていて、

「大江山 いく野の道の遠ければ

まだふみもみず 天橋立」の歌の札は

必ず取るという設定みたい。

競技カルタをモチーフにした

アニメの「ちはやふる」は好きで見てたけど、

こんな所にも何かしらのつながりがあるんだね。

確かに「百人一首」には関西の名所を歌った和歌が多いから仕方が無いか。

因みに「但馬三江(たじまみえ)」駅は「豊岡」駅のひとつ手前の無人駅。

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下はKTR「豊岡」駅のホーム。

左端が改札のある小さな駅舎。

ここでも無印の列車と2199ラッピング列車との2ショット。

(下の写真)

無印の車両の横には「こうのとり」のマーク。

「豊岡」が「こうのとりの郷」である事に因んで付けられてる。

(下の写真)

まだ撮ってない奴を撮影。

下は「真田志郎」。

下の写真左は「岬 百合亜」と右は「徳川 彦左衛門」。

下の写真左は「ヒルデ・シュルツ」と右は「土方 竜」。

下は「森雪」。

下の写真上は「土方 竜」と下は「南部 康雄」。

下は「ヘルム・ゼーリック」。

下の写真左は「新見 薫」と右は「メルダ・ディッツ」。

下は「アナライザー」。

下の写真上は「太田 健二郎」と下は「南部 康雄」。

下の写真上は「原田 真琴」と下は「真田 志郎」。

下の写真左は「メルダ・ディッツ」と右は「ユリーシャ・イスカンダル」。

マゼラン・パフェを食べてるシーン。

下は「丹後神野」駅の看板。

木が生い茂っていてジャングルのよう。

ホームの向こう側にまた無印の車両。

(下の写真)

側面には「こうのとり」のイラストと、

「天橋立を世界遺産に!」のキャッチフレーズ。

(下の写真)

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yuki あっ!

「こうのとり」。

(下の写真)

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sakura えっ、どれどれ。

急いで撮ったら、カーブミラーに映った自分の列車じゃん。

(下の写真)

白い鳥が一杯いるね。

(下の写真)

上の写真の一部を原寸で切り抜くと、下のようになる。

尻尾の方が黒くないから、「こうのとり」じゃないよ。

頭と背中がオレンジ色の奴もいるし。

(下の写真)

白い奴が「チュウサギ」、もしくは「オオサギ?」で、

オレンジの奴が「アマサギ」みたいだね。

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下は「丹後大宮」駅の看板。

下は建設途中の高速道路。

きちんと完成するのかな。

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yuki やっと「天橋立」に戻ってきたね。

帰りは遠回りをしてないから、「豊岡」駅から1時間18分で到着。

下は「天橋立」の内海(うちうみ)の風景。

下の写真左の

ケーブルで登った山の中腹が

「天橋立」の股のぞきで有名な場所。

駐車場に停めてた車に乗り込み、いざ東舞鶴へ出発。

(車のガラスに駐車料金請求の紙が貼られてました。)

下はヨットの帆のようなオブジェが付いた橋。

海岸線を走る道路なので、景色がきれい。

(下の写真)

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sakura 

原子力発電所だと思ったら、ただの火力発電所みたい。

(下の写真)

海の中に少しだけ岩が覗いてる。

(下の写真)

下の場所は車を停めて眺めたら、眺めがよさそう。

この辺りも車から降りて見たら景色がよさそう。

(下の写真)

下の場所は車が停まれるスペースがある。

停まって、きれいな景色を楽しんでもらおうとの配慮。

下は海水浴場。10人足らずしか遊んでいない。

下は「森鴎外文学碑」。

走行中に撮影。

森鴎外の小説「山椒大夫(さんしょうだゆう)」の一節が刻まれている。

ちなみに「山椒大夫」は溝口健二(みぞぐちけんじ)監督によって

1954年に映画化され、

ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞している。

下は「澤井市造(さわいいちぞう)」の銅像。

これも走行中に撮影。

「澤井市造(さわいいちぞう)」さんは丹後の由良(ゆら)で生まれ、

台湾で建設会社を起こし大成功。

郷土由良のために多額の寄付をしたおかげで銅像が立てられたみたい。

下は何かのアンテナ。

下はKTR宮津線の由良架道橋。

この架道橋をくぐると、すぐに長い鉄橋が見えてきた。

(下の写真)

由良川にかかる長い一直線の鉄橋。

(下の写真)

時間があったらKTRの列車が通過するまで待って、

写真を撮りたかった。

(下の写真)

鉄道おたくには有名な撮影スポットらしい。

上手くいけば、

下のポスター(駅貼り)のような写真が撮れる。

但し、ポスターの写真には

由良川の川面(かわも)に浮いてる

たくさんのかもめが写しこまれてる。

列車が通過している時に

かもめを同じフレームに写しこむのはめったに出来ないはず。

地元の人が何回も、この場所に通ってやっと撮影したものだと思う。

採石場の横を通過。

(下の写真)

由良川の風景。

(下の写真)

一つ目の橋が見える。

(下の写真)

由良川の2つ目の橋。

(下の写真)

この橋を渡る。

(下の写真)

富士山のようなきれいな形の山が見えるが、特に名前はないみたい。

(下の写真)

西舞鶴のとれとれセンターに到着。(下の写真)

お昼時で人で賑わう。

昼食場所を探したが、食べずに出発。

東舞鶴に行く前に、

「五老(ごろう)スカイタワー」を目指す。

くねくねと曲がりくねった山道を車で登る。

今回の旅行は軽自動車で来たので、

険しい山道ではスピードが出ない。

山頂の駐車場(無料)に車を停める。

下の写真の左側に

先ほど見かけた富士山のような山が見える。

下が「五老(ごろう)スカイタワー」。

タワーの高さは50.5mで

展望室の高さは28.2m。

タワーの入口側から見ると、上のほうは船の操舵室のようなデザイン。

下は入館料案内の黒板。

タワーには登りませんでした。

碇(いかり)のモニュメントがある。

(下の写真)

タワーに登らなくてもきれいな景色が見られる。

(下の写真)

上の写真の中央部分を原寸で切り取ると、

下のようになる。

自衛隊の艦船が見える。

下は望遠レンズで撮った写真。

はっきりと自衛隊の船が見える。

近畿百景の第一位に選ばれた「舞鶴湾」の美しい大パノラマが見られる。

(下の写真)

上の写真で白い航跡を出して走ってるモーターボートが

旋回してる様子もばっちり撮れる。

(下の写真)

またも、先ほどの富士山のような山。

(下の写真)

下の看板によれば、この辺りは公園になっていて、

遊歩道や子供向けの遊具があるようだ。

確かに、遠くの木々の隙間から遊具が見える。

(下の写真)

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yuki 

ねえねえ、下の写真の四角い所、船が陸地に乗りあがってるように見えない?

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sakura 

どこどこ?、肉眼では見えないよ。

望遠で撮った画像を拡大したら、

確かに陸地に乗りあがってるように見える。

(下の写真)

でも、この角度がそう見えるだけで、

船のあるところが入り江になっているんだと思うよ。

海上保安庁の船みたいだし。

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yuki 山を降りて、東舞鶴へ。

自衛隊の艦船の見学が出来る

北吸(きたすい)桟橋(さんばし)に到着。

ここには海上自衛隊舞鶴造修補給所がある。

代表者がテントの受付で

氏名、住所、車のナンバーを書き込み、

見学者証(代表者のみ)を首からぶら下げたら

見学が出来る。

駐車場も見学も無料。

下は頂いたパンフレット。

受付のテントの列に並んでいると、

掃海母艦「ぶんご」が目の前に見える。

(下の写真)

桟橋の東側には、

自衛隊初の

イージスシステム搭載の

護衛艦「みょうこう」(写真下の左)と、

ヘリコプター搭載護衛艦「しらね」(写真下の中)が見える。

写真下の右奥の艦名は見えないので不明。

「しらね」は2015年3月に退役予定。

下の5点の写真は掃海母艦「ぶんご」。

掃海母艦「ぶんご」の後ろの艦が

見学出来る自衛艦。

(下の写真)

写真下の左の派手なペイントの艦名は不明。

写真下の右が見学用の護衛艦「まつゆき」。

護衛艦「まつゆき」は1985年進水後の試験航行中に、

前日起きた「日本航空123便墜落事故」の123便の垂直尾翼を偶然発見したそうだ。

また、2012年には低空飛行中の哨戒ヘリSH-60Jのローターと

護衛艦「まつゆき」の格納庫の側壁が接触し、ヘリが墜落、1名が亡くなられている。

下は護衛艦「まつゆき」への乗艦口。

護衛艦「まつゆき」の手前の派手な艦のペイントは何の為か、

自衛官にお聞きしたら、廃艦予定の艦にペイントをして

砲撃訓練の的(まと)にする為らしい。

見学者が多いときは、入艦者を制限して、一定の見学者が退艦したら入れるみたい。

下の写真は護衛艦「まつゆき」を見上げた所。

下は3連装短魚雷発射菅。

3連装短魚雷発射菅の奥に隣の艦との移動用の橋が架けられてる。

(下の写真)

この説明書きの上方に

対艦ミサイル発射装置「ハープーン」があるみたい。

恐らく、下の写真の筒のようなものがそうだろう。

下は「ハープーン」を角度を変えて撮ったもの。

下の説明書きの上方には高性能20mm機関砲がある。

 下は74式アスロック。

下の写真の四角い箱から短魚雷が8発、発射される。

ロケット推進で放物線上に飛行、ロケットを切り離し、

パラシュートで減速、着水し(着水の衝撃でパラシュートが切り離され)、

海中を魚雷として推進し目標物にぶつかって爆発する。

「こんごう」型以降の新型護衛艦には

「アスロック」の替わりに「VLA』と呼ばれる

垂直発射型の対潜ミサイルが搭載されている。

下は62口径76mm速射砲。イタリアで開発されたもの。

下は夜間の作業用の明かり。なぜ赤色なのかは不明。

対岸には大型のタンカーが停泊してる。

(下の写真)

さらに自衛隊の艦船も停泊。

修理中のようだ。

(下の写真)

乗組員の役割分担表があった。

(下の写真) 

下は護衛艦「まつゆき」の艦尾の日章旗。

日の丸の国旗は日本国籍の一般の船舶を表し、

日章旗は日本の自衛隊の艦船を表す。

国際的な取り決めで決められた物。

決して軍国主義の象徴ではない。

下は短SAM発射装置。

隣の艦にはまさしく的(まと)がある。

(下の写真)

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sakura 

北吸(きたすい)桟橋を出発。

少し離れた所にある

海上自衛隊舞鶴航空基地(第23航空隊)へ行く。

(下の写真)

ここでも代表者が受付で必要事項を記帳、

今度は全員分の見学者証が配られた。

ここも駐車場・見学無料。

下のポスターによると、事前応募で特定の日に

ヘリ体験搭乗や、自衛艦の体験航海が出来たようだ。

下の蒲鉾型の建物がヘリコプターの格納庫。

海上自衛隊のヘリコプター、SH-60J。

シコルスキー・エアクラフト社製の陸軍向けUH-60ブラックホークを

海軍向けにしたものを、更に日本が独自装備を付けライセンス生産したもの。

機体が真っ黒の塗装のUH-60ブラックホークは映画「ブラックホークダウン」で有名。

日本が生産したSH-60Jは白い(と言うかグレー?)の塗装。

白いSH-60Jは「平成ゴジラ」、「亡国のイージス」、

「LIMIT OF LOVE海猿」等の映画に登場している。

下の写真のカラフルなミサイルのようなものは

AN/ASQ-81 磁気探知装置(MAD)。

下はパネルのヘリコプター紹介。

下は新型のSH-60Kと旧型のSH-60Jの比較パネル。

予算が足りないため、すべてが新型になるわけではないようだ。

下はSH-60Jの前方部。

黒い塗装の何かのアンテナと、

機関銃みたいに見えるのは「ピトー管」?。

「ピトー管」だとすれば、速度を測るセンサー。

回転翼の先端が変な形に曲がってるのが不思議。

風切り音を少なくするための工夫?

(下の写真)

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yuki 

消防車による消火訓練の様子も見学できたけど、

雨が降ってきたのでやめた。

次は、北吸桟橋の近くまで戻り、

海上自衛隊舞鶴地方総監部へ。

(下の写真)

ここでも、必要事項を記帳すると、海軍記念館が無料で見学できる。

駐車場も無料。

坂道を歩いてゆくと赤レンガ風の建物が見えてくる。

(下の写真)

左端の建物が海軍記念館。

(下の写真)

下は置いてあったパンフレット。

戦争中の遺品や天皇陛下関連のものが展示されていた。

下の写真のケースの中の左は戦艦大和と

右手前は特攻兵器(人間魚雷)「回天(かいてん)」の模型。

ゼロ戦で戦艦に突っ込む特攻を知っている人は多いと思うけど、

小型の潜水艦(回天)に乗り込んで

海中から戦艦に突っ込む特攻を知らない人は多いと思う。

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sakura 

大阪では見たことが無いファミレスで食事を終え、いざ新長田へGO!

2199列車で兵庫県の北の端に行ってきた所なのに、

今度は兵庫県の南の端へ行く事になりました。

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下は何と言うお寺かわからないけど、目立ってた。

舞鶴若狭自動車道、中国自動車道を通り、

六甲北有料道路へ。

フルーツフラワーパークの観覧車が見えた。

(下の写真)

藤原台のマンション群が見える。

この近くに有馬温泉があるみたい。

(下の写真)

JR「新長田」駅近くの「若松公園」に到着。

(下の写真)

公園の奥に何か見えるけど、あれは何かな?

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yuki 

鉄人の足だ!

JR山陽本線の「新長田」駅を通過するときに見える

鉄人28号はもっと小さく見えたけど、大きいね。

(下の写真)

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sakura 

私も鉄人28号はもっと小さいと思ってたよ。

間近で見ると凄く大きいね。

(下の写真)

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yuki

お台場にある原寸大の機動戦士ガンダムは高さ18m。

この鉄人28号は高さ15.6m(全長18m)で

大きさはガンダムと同じ。

足を開いてる分だけ、高さが少し低い。

(下の写真)

夕日を浴びて逆光だから、鉄人が暗く写る。

金属で出来てるので、重さは約50t。

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sakura 

鉄人28号は横山光輝さんの漫画が原作で、アニメ化も何度かされている。

(下の写真)

鉄人28号は、ガンダムのように人間が乗り込んで操縦するわけでも、

鉄腕アトムのように自分で考え動くロボットでもない。

(下の写真)

鉄人28号は主人公の少年「金田正太郎」がリモコンで操縦するロボット。

(下の写真)

操り人形同然なので、

リモコンを悪人に盗まれると正義の味方から、

悪役に変貌する。

(下の写真)

下の写真は、

鉄人が向こうの建物に喧嘩をふっかけてるように見える。

因みに、大人の女性で

幼い少年を愛する人たちを「ショタコン」と言うのは、

鉄人28号の主人公の少年の名前

「正太郎(しょうたろう)」コンプレックスから来ている。

背中に背負っているのは飛行用のロケット。

(下の写真)

頭の「とさか」は後のガンダムにも受け継がれたようだ。

(下の写真)

でも、ガンダムの白、赤、黄、青のトリコロールカラーではなく、

鉄人28号はくすんだ青、赤、黒、黄、緑で配色はぜんぜん違う。

(下の写真)

お台場の原寸大ガンダムは柵があって

近づいたり触ったりできないけど、

鉄人28号は子供が足の上に登って遊んでる。

よっぽど楽しいのか、小さな子供たちは鉄人の足から降りてこない。

(下の写真)

ちょうど足と足の間の向こう側を

JRの電車が通過してゆく。

(下の写真)

下は電車がよく見えるように切り取ってみた。

新長田の近辺には鉄人だけでなく、

鉄人28号の原作者である

横山光輝さんの別の作品

「三国志」に関する物もたくさんあるようだ。

(下は立て看板のMAP)

外灯をよく見ると鉄人28号の頭になっている。

(下の写真)

下の写真で、さらにハッキリと分かる。

こちらの外灯には鉄人のノボリ。

自販機にも鉄人。

(下の写真)

下を見たらカラフルな消火栓の鉄製のふた。

(下の写真)

神戸タワー、甲子園球場、ぶどう、ワイン、花火、異人館、

ロープウェイ、羊、紅葉、かもめ、船などのイラストが狭い画面にぎっしり詰まっている。

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yuki

「三国志」に出てくる「関羽(かんう)」の像があった。

(下の写真)

中国人街では商売の神様として祭られてるみたい。

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sakura

下は「王平」のノボリ。

今の小学生は必ず「三国志」を読むので、「三国志」に詳しいらしいけど、私はさっぱり。

「関羽」の名前は聞いたことがあるけど、「王平」は全然知らない。

かわいくデフォルメされた「三国志」のキャラ。

(下の写真)

三国志ガーデンのある所まで歩いてきた。

(下の写真)

大きなジオラマがあるみたい。

(下の写真)

入口の階段にも小さな像。

誰かは分からない。

(下の写真)

階段を登ると自販機にもかわいいキャラ。

(下の写真)

残念ながら入館は17:00、閉館17:30で、

既に終わってた。

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yuki

次に行った「KOBE鉄人三国志ギャラリー」も17:30までなので終わってた。

(下の写真)

「孫権」の像だけは外にあるので見られた。

(下の写真)

三国時代の呉の国の初代皇帝みたい。

もう少し歩くと地下鉄の出口付近に「周 瑜(しゅうゆ)」の像。

(下の写真)

右奥の像も「三国志」関連だと思っていたら、違った。

「許褚(きょちょ)」のノボリ。

この人は読み方すら知らなかった。

(下の写真)

萌え系の「美少女三国志」のノボリ発見。

(下の写真3つ)

 

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sakura

暗くなってシャッタースピードが遅くなって、

走る車が非常にぶれている。

(下の写真)

新長田から大阪へ帰るのに、景色の良い湾岸5号線を走った。

肉眼では神戸の夜景はきれいだけど、走行中の車の中からは

夜景はきれいに撮れない。

せいぜい、下の写真が精一杯。

西宮港大橋が見える。

(下の写真)

ピントがぼけて、灯りが丸い玉になった写真と、

ピントの合った写真を合成したのが、下の写真。

意外にきれいな写真になった。

今回のツアーは当初、

のんびり2199列車の旅だけで終わる予定が

詰め込みすぎて、

結局、最後の新長田での「三国志」巡りは、

時間が遅くなりすぎて中途半端に終わってしまった。

でも、楽しかったからいいか。

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超・大河原邦男展2013 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5995 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5995#comments Tue, 23 Jul 2013 12:12:48 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=5995 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura 

5月の連休に「兵庫県立美術館」に行ってきました。

(鉄道利用の場合は阪神「岩屋」駅から南(海側)へ徒歩約8分、

JR神戸線「灘」駅南口から南へ徒歩約10分、

阪急神戸線「王子公園」駅西口から南西へ徒歩約20分。)

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目的は「超・大河原邦男展」、

しかもサインGETと記念対談。

サイン会は先着100名、記念対談は先着250名。

整理券は午前10時配布だけど、

午前1時20分には「兵庫県立美術館」へ。

美術館の駐車場は10時からなので、少しはなれた駐車場に駐車。

まわりは真っ暗、北入口の方へ行くと既に20人ほどの行列が出来ていた。

レジャーシートを広げ、寝そべって仮眠。

5時半頃には辺りが明るくなったので近所を散策。

下は「兵庫県立博物館」の北入口側の様子。

屋根の上に大きなカエルのオブジェがあるのがアートっぽい。

(下の写真)

下は北入口にある展覧会の看板。

北入口に停めてあったバイクは

開館前になって巡回してきた警備員に場所の移動をさせられた。

(下の写真)

 下は美術館西側にあった看板。

西入口の近くに美術館の地下駐車場への入口がある。

下は「兵庫県立美術館」近辺の看板の地図。

美術館の南側が海につながっている。

下は「兵庫県立美術館」の海側から見た全景。

前回の「北九州旅行」でGETした桜ミクが再登場。

(下の写真)

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yuki なんかまた桜ミクが出てきたね。

これからも桜ミクが出てくるの?

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sakura さあ、どうだろうね。

下は美術館の南側。

朝日が昇ってる景色。

左側が西郷川につながっていて、

右側は生田川につながっている。

画面の奥は瀬戸内海につながっている。

小型の漁船が通過。(下の写真)

下の写真の右奥は生田川へつながり、

左奥の「摩耶(まや)大橋」の下から左は瀬戸内海に続いている。

奥に見える高速道路は「港湾幹線道路(ハーバーハイウェイ)」。

美術館内のトイレは開館までは使えないので、

近くにあるコンビニのトイレが唯一のトイレ。

なので、すごい行列になってる。

美術館の裏(海側)から西の方は「なぎさ公園」。

散策していて、すごく分かりづらい所に公衆便所を見つけた。

あまり清潔なトイレじゃないけど、コンビニで並ぶよりは早い。

下は公園に咲いてた「コマツヨイグサ(小待宵草)」の黄色い花。

小さい花は「コメツブツメクサ(米粒詰草)」。

初めて見た花のような気がする。

下はよく見かける「シロツメクサ(白詰草)」。

英名はWhite cloer。

普通は3枚の葉だけど、

4枚の葉を見つけるとラッキー。

美術館に戻ってみると、行列がかなり増えていた。(下の写真) 

開館前には行列は更に3倍ぐらいに増えていた。

恐るべし、大河原邦男さんの人気。

というよりは、ガンダム人気?(失礼)

コンビニでカップ麺を買ってお湯を入れて朝食にしたよ。

10時になって開館。

美術館見学のみのお客様はすぐ入場できたけれど、

整理券をもらうのに並んでる列は中々中に入れない。

サイン会と記念対談の列に分けられると思ったら、

最初にサイン会の整理券をもらって、

次に記念対談の整理券をもらえた。

サイン会の整理券は「超・大河原邦男展」の

図録(3000円)購入者のみに配られる。

私は展覧会の図録を買うのは初めてだ。

下は「兵庫県立美術館」のマップ。

入場券は一般1300円、大学生900円、高校生650円。

下は「超・大河原邦男展」のチラシ。

下はサイン会の整理券。(先着100名)と、

記念対談入場整理券(先着250名)。

サイン会の整理券をもらった人は、

ほぼ間違いなく記念対談の整理券ももらっていたようだ。

下は会場周辺に貼られていたポスター。

全部で4種。

下は3000円の図録。

全352ページ、電話帳のように厚くて重い。

黒い部分は帯に見えるけど、表紙のカバーをはがして広げると…

下のように大きなポスターになる。

下は、そのポスターの裏。

更に、見返しの部分は「青焼き」の本物を使用してる。

(下の写真)

「青焼き」はコピー機のない時代に

薬品を使った書類をコピーする技術。

正式にはジアゾ式複写技術。

元の原稿の色の濃淡が青色の濃淡でコピーされる。

薬品を使っていたので、

コピーされたばかりの「青焼き」は

くさい臭いがしたそうだ。

11時になってホワイエ(広場)に集合。

図録、入場チケット(半券でも可)、サイン会整理券を持って並ぶ。

整理券の番号順なので最初の方だ。

100人の人にサインをするので最後の人は2時間近く待ったようだ。

大河原邦男さんに

イラストを描いて貰うのは不可、

図録以外の物へのサインは不可だが、

図録であれば、表紙を剝がしたポスター部分であろうと、

自分の好きな場所にサインをお願い出来る。

私は「ボトムズ」が好きなので、そこのページにサインして頂いた。

(下の写真)

握手もして頂いた。

松本零士先生のサイン会は写真撮影OKだったが、

ここでは撮影禁止だった。

サインして頂いたので、次は展覧会の会場へ。

図録は重いのでコインロッカーに預ける。

下は1階の原寸大のガンダムの手。

手に触ったり乗ったりは出来ないが、写真撮影は出来る。

会場は3階で、エレベーターか階段を使う。

下は階段で登った会場手前のホール。

原寸大のザクの前で記念撮影が出来る。

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sakura 

「超・大河原邦男展」内は一切撮影禁止。

会場は7つのゾーン+1で区切られている。

最初のゾーンは

第1章「メカニカルデザイナー」誕生。

「鉄人28号」の石膏像が展示されてるが、アニメの作画参考用の像。

大河原さんが活躍する以前の参考資料として展示。

「科学忍者隊ガッチャマン」の設定資料は

中村光毅(みつき)さんの3点以外は大河原さんの作品。

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yuki 

「ガッチャマン」の実写映画は予告だけしか見てないけど、

出来が心配。

実写化作品の多くが、画面が暗いのは良くないね。

ダークファンタジーの雰囲気を出そうとしてるんだろうけど、

単に画面が見づらくて汚いだけ。

アニメ作品の色鮮やかな画面のイメージが台なし。

実写の「ヤッターマン」も「キャシャーン」も「デビルマン」もイマイチ。

アニメ作品を実際の人間が演技してるのがアウトのように思える。

演技の上手い下手じゃないと思う。

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sakura 

でも、洋画の「バットマン」ダークナイトシリーズの映像は凄いと思うけどね。

アメコミの方が実写に向いてるね。

日本の漫画作品は実写化するより

アニメ化だね。

日本の古いアニメもリメイクするなら、

最新の技術を使ったアニメ化がいい。

「宇宙戦艦ヤマト」は

「宇宙戦艦ヤマト2199」にリメイクして成功だと思うし。

せいぜい許せるのはCGアニメ化ぐらいかな。

CGアニメの「キャプテンハーロック」は期待してるんだけど…どうだろう。

実写化された日本のアニメで、

傑作だと思われる作品は思い出せないね。

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yuki 実写版の「パトレイバー」は傑作になってくれたら嬉しいな。

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sakura 

話を元に戻して、

「超・大河原邦男展」の2つ目のゾーンは

第2章「ロボットアニメの黄金時代」。

「ゴワッパー5ゴーダム」「無敵鋼人ダイターン3」「無敵ロボトライダーG7」のコーナー。

「ゴワッパー5ゴーダム」は大河原さんがデザインした主役ロボット第1号。

このコーナーには「ガンダム」の内部図解のイラストが展示されてます。

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yuki

3つ目のゾーンは

第3章「兵器としてのロボット」。

「機動戦士ガンダム」「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」のコーナー。

ガンダムの原案デザインはガンダムらしさは全く無い。

口があるガンダム(案)もあっておもしろい。

やっぱり最終的に決まったデザインが一番かっこいいね。

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sakura

私は「装甲騎兵ボトムズ」のロボット

(AT=アーマード トルーパー)の

デザインが好きなんだけど、

原案は前作の「太陽の牙ダグラム」のロボットのようでかっこ悪い。

やっぱりATの頭は丸い「ドラえもん」の頭のような方がいいね。

ところで、「ボトムズ」の頃に企画されて没になったロボットは鎧武者のようで、

これは没になって良かったかも(失礼)。

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yuki

3つ目のゾーンの隣は

倉田光吾郎さんが金属で作った原寸大の「スコープドッグ」。

アニメの「装甲騎兵ボトムズ」に出てきた主人公機。

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sakura 

別の日には先着で、

原寸の「スコープドッグ」の撮影が出来たのに、

今日は出来なくて残念。

今日も撮影させてくれたらいいのに。

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yuki

今日はサイン会も

記念対談もあるんだから、

「スコープドッグ」の撮影まで出来たら欲張りすぎだよ。

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sakura そうでした。

原寸大の「スコープドッグ」は

「ガンダム」ほど大きくないけど大迫力でした。

撮影したかったな。

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yuki

まだ言うか。

4つ目のゾーンは

第4章「カワイイ、メカ」。

「タイムボカン」シリーズの展示。

ここには「ガンダム」シリーズでは異色作の

「機動武闘伝Gガンダム」の設定画やSDガンダムのイラストも展示。

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sakura 5つ目のゾーンは

第5章「リアリズムの拡張」。

「未来警察ウラシマン」「銀河漂流バイファム」

「蒼き流星SPTレイズナー」「機甲戦記ドラグナー」「機動戦士ガンダムF91」の展示。

ここには他に、

河森正治さんデザインの「超時空要塞マクロス」のバルキリー、

宮武一貫さんの「聖戦士ダンバイン」のオーラバトラー、

永野護(まもる)さんの「重戦機エルガイム」のヘビーメタルの設定画も展示。

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yuki

6つ目のゾーンは

第6章「ロボットヒーローの復活」。

「勇者エクスカイザー」等の「勇者」シリーズの展示。

電車や車が多数合体して大きなロボットになるデザイン。

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sakura 最後の7つ目のゾーンは

第7章「大河原邦男のいま」。

「機甲武装Gブレイカー」「機動戦士ガンダムSEED」や、

日本のロックバンド「くるり」のプロモーション用の電車型マスコットのデザイン。

そして大河原邦男さんが住んでいる

東京都稲城市のイメージキャラクター「稲城なしのすけ」のデザイン展示。

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yuki

最後のコーナーを抜けると物販のコーナー。

すごく狭い所に大勢のお客で一杯。

レジに並ぶ人の列が長すぎて、どこが最後か分からない状態。

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sakura 

この展覧会限定の「ガンダム」のプラモが欲しかったけど、

あまりの人の多さに諦めたよ。

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記念対談までの時間、

美術館の海側の大階段で一休み。

(下の写真)

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sakura 

この美術館のデザインは安藤忠雄さんぽいね。

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yuki

パンフレットを見ると、確かに安藤忠雄さんの設計だね。

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sakura 

下の写真に何か写ってるけど分かるかな?

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yuki

誰かが階段で休んでる。

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sakura 

階段じゃなくて、空のほうだよ。

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yuki

何かある?

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sakura 

上の写真を等倍にして

切り抜くと

下のように見えるよ。

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yuki

 連凧(れんだこ)を飛ばしてるんだね。全然見えないよ。

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sakura そろそろ記念対談の時間だから行こうか。

ミュージアムホールで2時開場、3時開始。

お父さんのお友達が会場の外に出て行ったきり戻ってこないね。

トイレにしては長すぎる。

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yuki 開始ぎりぎりで戻ってきたよ。

この会場に250人も集まってるから、

展覧会の物販のコーナーが空いてると思って、買いに行ったらしい。

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sakura アニメ評論家の氷川竜介の進行で、

メカニックデザイナーの大河原邦男さんと、

アニメーション監督の高橋良輔さんの対談開始。

第1回目の記念対談は大河原邦男さんと

鉄鋼アーティストの倉田光吾郎さんの対談で、

テーマは「あこがれの巨大ロボット」だったそうだ。

今回の2回目の記念対談のテーマは「ドラマの中の大河原メカ」。

ネット中継もされてたみたいです。

但し、一般の撮影、録画は禁止。

色々なお話の中で、高橋良輔さんの監督されたアニメのお話が面白かったです。

高橋良輔さんのロボットアニメ初監督作品

「太陽の牙 ダグラム」。

1981年から1983年まで放送。

勿論、ロボットのデザインは大河原邦男さん。

同時期に人気が出た富野由悠季監督の

「機動戦士ガンダム」(大河原邦男メカデザイン)や

「伝説巨神イデオン」(メカデザインはサブマリン)を意識し、

大人向けに政治ドラマを取り入れた。

ヒロインの「デイジー・オーセル」の頬に

影があって全然かわいくなくいと当時言われ、

頬に影を入れ忘れた放送回の「デイジー」が

かわいいいと話題になった。

野暮ったい主人公が個人的には好きではないけど、

視聴率が良くて、おもちゃが良く売れ、

6クール(75話)も放送された。

この作品の成功で一躍、高橋良輔さんは名監督と周りから言われたそうだ。

そして、1983年から1984年に放送の高橋良輔さん監督の

「装甲騎兵ボトムズ」でリアルロボット路線の金字塔を打ち立てた。

傭兵である暗い主人公のリアルな戦争アニメ。

視聴率が悪かったが、おもちゃが良く売れたため、

打ち切られず4クール(52話)放送された。

これのロボットのデザインも大河原邦男さん。

次の高橋良輔さんと大河原邦男さんがタッグを組んだ作品は

「機甲界ガリアン」。

「宇宙戦艦ヤマト2199」の監督、

出渕裕さんもメカデザインに参加している。

1984年から1985年まで放送。

プラモデルが売れず、50話の予定が25話で打ち切りになった。

次にタッグを組んだ作品は「蒼き流星SPTレイズナー」。

1985年から1986年に放送。

これも不人気で38話で打ち切られた。

このせいで、大河原邦男さんがデザインした

主人公の新型機「 レイズナーMk.II」はアニメ本編には登場しなかった。

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yuki

せっかくデザインしたのに残念だね。

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sakura 

でも、このデザイン画は会場に展示されてたよ。

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そして、

高橋良輔さんが13年ぶりに監督を務めた

テレビシリーズのロボットアニメ

「ガサラキ」。

1998年から1999年まで放送。

和風テイストに、近代兵器を思わせるデザインのロボットという異色の取り合わせ。

ロボットの活躍が少なく、難解なストーリーのため、25話で打ち切り。

因みにメカデザインは出渕裕さんと荒牧伸志さん。

この作品ですっかり名監督の名声も消え、

高橋良輔さんは表舞台から消えてしまった。

今は大阪芸術大学の講師をされてるそうです。

この辺りのお話までで、ネット中継は終わり、それからはオフレコのお話。

お話が盛り上がり予定より30分以上対談が長引いた。

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yuki

それにしても、大河原邦男さんにしても、高橋良輔さんにしてもお話が上手だったね。

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sakura 

会場からの質問に対しても真面目に答えてたしね。

オフレコのお話の中では大河原邦男さんデザインの「革命機ヴァルヴレイブ」の話や、

没になったロボットが台湾のメーカーによってフィギュアになるという話、

話せないけど水面下ではアニメ2本のメカデザインが進行中、などのお話をされてました。

高橋良輔さんも機会を頂ければ、表舞台に帰って来たいとも仰ってました。

すごく面白い裏話を色々聞けて対談も終了。

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朝方並んでいたときには気づかなかった

北入口の通路の真ん中にある立方体。

(下の写真)

後から置いたのだろうか。

下はクリアポスター。

ガラスのドームの奥の曲面スクリーンには映像が映し出されていた。

(下の写真)

兵庫県立美術館を去る前に最後の撮影。

朝の時点ではガンダムの垂れ幕は下がってなかった。

(下の写真)

下は北側から見た兵庫県立美術館の全景。 

近くの植え込みには「アヤメ」か「カキツバタ」が咲いてました。(下の写真)

お花は好きだけど「アヤメ」や「カキツバタ」「ハナショウブ」の区別が付きません。

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yuki お腹が空いたから夕食にしようよ。

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sakura じゃあ、三宮辺りのお店を探そうよ。

まず、駐車場確保。

三宮センター街のビルの駐車場は

車ごとエレベーターに乗って上に移動。

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yuki 立体駐車場は普通、乗ってる人が車から降りて、

エレベーターには車だけ乗せて駐車場に格納するのにね。

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sakura 人間もいっしょに上に上がってゆくのが変わってるね。

上に上がったら隣の立体駐車場まで車で移動。

建物内にある駐車場は普通、車でスロープを上り下りするけど、

ここにはスロープがないからエレベーターで上り下りするんだね。

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yuki このイタリア風ファミレスにしようか。

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sakura 接客した店員さんは凄く美人だけど、

対応がぶっきらぼうで愛想がないね。

こんな接客じゃお客が寄り付かないよ。

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yuki 安さを売り物にしてるお店だから仕方ないんじゃないの。

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sakura これじゃお店の評判を落とすだけだよ。

店長の教育がなってないね。

なんか料理もおいしくないように感じるよ。

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yuki こんなものだよ。

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sakura じゃあ神戸のオタク街を散策しようか。

と思ったら、もうこんな時間からお店を閉め始めてる。

神戸の「アニメイト」「とらのあな」「ゲーマーズ」はお店を閉めるのが早すぎる。

大阪だったらもう少し遅くまで開いているのに。

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yuki 美術館に長く居過ぎたから、しょうがないよ。

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sakura 最後はちょっと残念だったけど、

大河原邦男さんのサインも貰えたし今日は良かったかな。

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「風立ちぬ試写会」 おまけ:焼そば風そうめん http://www.iku-dl.net/blog/?p=6051 http://www.iku-dl.net/blog/?p=6051#comments Tue, 16 Jul 2013 10:58:43 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=6051 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura 

一足早く「風立ちぬ」を見てきました。

宮崎駿さん監督の5年ぶりの新作アニメーション。

実在の人物・堀越二郎さんと堀辰雄さんのお話をごちゃまぜにして

宮崎駿さんが再構成した作品です。

深夜アニメを録画したものを見ていたら、

試写会の応募をしてたのでハガキに書いて応募したら

当たってしまいました。

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宮崎監督の久しぶりの作品と言うことで楽しみでしょうがないです。

JR「京橋」駅東西線西出口から、空中歩道橋を通ってIMPホールへ。

開場30分前で100人ぐらい並んでました。

招待客は200人なので、もうすでに半分の人が集まったことになります。

並んでる人たちを見ると年配のお客様が多いようです。

今作の「風立ちぬ」はどちらかと言えば大人向けなので、

子連れは比較的少なかったです。

IMPホールでの試写会は初めてだと思ってたら、

過去一度来てたのを思い出しました。

試写会と言えば御堂会館が多いので、すっかり忘れてました。

下は試写会の招待状。

暑くて仕方が無い中、やっと開場しホールの中へ。

映画館に置いてあるリーフレット数枚と

「風立ちぬ」のウチワをもらいました。

ヒロインの菜穂子が絵を描いてるシーン(下の写真)。

やっと上映開始。

数本の予告が上映。

実写版ガッチャマンの映像はスタイリッシュだけど、

アニメファンとしては許せない感じ。

「風立ちぬ」と同時上映の予定だった

高畑勲監督の

「かぐや姫の物語」の予告は

かぐや姫が猛スピードで

走り回ってるだけの映像だけど凄いです。

色鉛筆を使って全て手書きで描いてるようなアニメーション。

完成が間に合わなかったのもうなずけます。

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そして「風立ちぬ」上映。

主人公、堀越二郎さんの子供の頃からお話が始まります。

空飛ぶ飛行機を夢見る主人公の少年。

いきなり空想の世界へ。

以降も、現実のお話に空想の世界がたびたび現れます。

宮崎監督はかたくなに子供向けのアニメを作ってきたので、

どこまでが空想で、どこからが現実かを把握しやすい

わかりやすい作りになってます。

洋画のファンタジックな映画や

サスペンスフルな映画では、

空想と現実の境目がわかりにくい

(あるいは無い)作品もありますが。

個人的には空想と現実の区別が付きにくい

難解な映画は好きではないですね。

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yuki 

それにしても、宮崎監督はやりたい放題やってるよね。

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sakura 未来少年コナン、風の谷のナウシカに出てきた

巨大飛行機の元ネタのユンカースG38に

数多くの飛行機、

戦艦に航空母艦、SLと金属の塊のメカが多数登場。

みんな宮崎監督の大好きなものばかり。

子供の自分に戻って作ったって感じだね。

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yuki 飛行機の墜落シーンも多かったね。

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sakura 飛行機の中では上映できない作品だね。

そして、主人公の二郎は戦闘機の設計技師になり、

ヒロインの菜穂子と運命の出会い。

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yuki 運命の出会いって絶対無いよね。

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sakura 運がいい人には有るんじゃないの。

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yuki じゃあ、ゆき達には運が無いって事?

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sakura そういうことじゃないのかな。

ところで、このアニメのタイトルは堀辰雄さんの自伝的小説

「風立ちぬ」から採られていて、

ヒロインの菜穂子とのお話も、この小説に因んでるそうだよ。

ヒロイン菜穂子の名前は堀辰雄さんの別の小説「菜穂子」から採られてるし、

このアニメのキャッチコピー「生きねば」は、

堀辰雄さんの小説「風立ちぬ」の中に出てくる

ポール・ヴァレリーの詩

「風が吹いてきた。さあ!生きてゆこうじゃないか。」

から採られてる。

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yuki 関東大震災のシーンは妙に恐ろしかったよね。

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sakura 実際の地震の音ではなく、

獣のうなり声のようなBGMが響いて、

建物が崩れてゆく。

阪神淡路大震災に、東日本大震災を体験した人にはつらいシーンだね。

ヒロインの菜穂子と運命の出会いの後は、二人は出会うことなく

主人公は誰も見たことも無い新しい戦闘機を作ることに…

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yuki そして主人公は軽井沢でヒロイン菜穂子と再会。

そのシーンが菜穂子が絵を描いてるところ。

読売KODOMO新聞では、菜穂子がどんな絵を描いてるかを

想像して描いてみようというコンテストを8/31まで開いてるそうだよ。

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sakura アニメ本編では菜穂子が描いてる絵がちらっと出てくるけど、

その絵が完成したのか?完成した絵はどんな絵なのかはわからない。

病弱の菜穂子はどうなるのか、そして二郎が作った戦闘機はどうなるのか?

7月20日全国ロードショー。

劇場でその結末を確かめてね。

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yuki 主人公の空想の中で

イタリアの飛行機設計技師カプローニが何度も出てくるけど、

出てくる意味がよくわからないよね。

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sakura カプローニが作った飛行機を

空想の中のシーンで

宮崎監督が出したかったんじゃないのかと思う。

本来は人殺しの道具である戦闘機の血なまぐさいイメージが

夢のシーンのおかげで童話的な雰囲気になってる気がする。

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yuki 主人公がヒロイン菜穂子と再会する

軽井沢に長く滞在した訳がよくわからなかった。

戦闘機を作るのに忙しかったはずなんだけど。

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sakura もう一回見た方がいいと思うよ。

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yuki ジブリのアニメはプロの声優を使うの大嫌いみたいだね。

「風立ちぬ」の主人公の声は「新世紀エヴァンゲリオン」の監督の

庵野秀明さんだしね。

声優としては一度「アベノ橋魔法☆商店街」でゲスト出演しただけ。

失礼だけど、まるっきりの素人だから。

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sakura 

 見る前は心配してたけど、全然違和感は無かったね。

声優に指図をしてたのが、

反対の立場になったんだから大分苦労したでしょうね。

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yuki 主人公が名古屋に行った時に

食べていたお菓子がよくわからない代物だね。

シベリヤって何?地名にしか思えないんだけど。

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sakura 私は知ってたよ。

カステラで羊羹(ようかん)を挟んだお菓子。

名古屋の人の大好物みたい。

テレビの「秘密のケンミンSHOW」で紹介してたよ。

でも、関西の人にはまったく馴染みのないお菓子だけどね。

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sakura 最後におまけ。

暑いときに、冷たくてさっぱりした素麺。

ただ素麺つゆに付けて食べるだけでは味気ない。

そこでちょっと変わった食べ方。

たっぷりの水を入れたお鍋を火にかけ、

沸騰したら素麺一束をいれて1分程ゆでる。

泡が吹き出すので、吹き零れないように気をつける。

茹で上がったら、お湯を捨て

冷たい水道水を入れて冷やす。

フライパンにサラダ油を少し入れ加熱。

千切りのキャベツとソーセージ(もしくは豚肉の細切れ)を入れ、

焼そば用ソースを加え炒める。

(ウスターソースでも、お好み焼きソースでも好みのソースで)

焦げないように水を加えて、蒸し焼きにしてもいい。

胡椒や唐辛子をお好みで加えても美味しいと思う。

水につかった冷たい素麺をお箸で皿に取り上げ、

炒めたキャベツとソーセージを横に添える。

下が出来上がりの写真。

かきまぜて素麺にソースをよくからませて食べれば、

焼そば風素麺の出来上がり。

さっぱりした、素麺で作った焼そばです。

焼そばのように茹でた素麺と具材をフライパンで炒めたら

麺が細すぎてフライパンに焦げ付き失敗でした。

カップ麺の焼そばのように、焼かない麺(お湯で戻しただけ)に

ソースと具を混ぜた焼きそばを参考に作りました。

思ったより簡単に出来て、焼そばが好きな人にはお勧めです。

そして、もっと簡単なのが

レトルトのカレーのパウチを

素麺をゆでるお鍋の水の中に投入。

素麺を茹でるのと、カレーを温めるのを同時にします。

究極の手抜きグルメ。

茹で上がり、水で冷やした素麺を皿に取り上げ、

温めたカレーをそそいで完成。

もはや料理とは呼べませんが、お手軽にカレー素麺が楽しめます。

素麺とカレーをしっかり混ぜて食べればカレー好きにはたまりません。

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http://www.iku-dl.net/blog/?feed=rss2&p=6051 0
福岡・松本零士展と小倉・北九州市漫画ミュージアムその2 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5826 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5826#comments Wed, 05 Jun 2013 16:48:51 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=5826 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura 

ゴールデンウイークに北九州に行ったお話のその2。

「小倉(こくら)」駅前のビジネスホテルに一泊。

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yuki 

朝食付き(バイキング)で

料金が安いから

もっと変なホテルだと思ったけど、

凄くまともなホテルだったね。

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sakura 

「小倉」は北九州でも

大都会だから、

変な宿はないでしょ。

内風呂も大浴場もあったしね。

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yuki 

ところで、九州の地デジは

放送局が大阪より少ないね。

ここじゃ、

見たくても見られないアニメもあるかも。

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sakura 

アニメファンにはつらいかもね。

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yuki 

今日は「小倉」駅周辺のアニメスポット探索だよ。

まずはアニメに関係ないけど、

下のマンホールの絵柄が一見、

ヒマワリのように見えるね。

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sakura 

よく見るとドングリだね。

「小倉」の名産なのかな。

普通は食べないよね。

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yuki 

イベリコ豚はドングリが好きみたいだけど…

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sakura 

人間が無理やり食べさせてるんだよ。

ドングリを食べさせると脂身がおいしくなるみたい。

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yuki 

ドングリを渋抜きして食べる地方もあるみたいだね。

ゆきもドングリ食べたら美味しくなるかな。

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sakura 

ゆきが美味しくなってどうするの?

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yuki 

じゃあ、「小倉」駅へ!

下の列車は関西では見かけないね。

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sakura 

上の列車はJR九州の特急885系。

ソニック塗装に、「AROUND THE KYUSYU」ロゴが描かれてるね。

ドイツのICE-Tという列車によく似てる。

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sakura 

下の手前の列車はJR九州の811系。

奥はおそらく813系。

これも関西では走ってない。

下は「小倉」駅(新幹線口)へのエスカレータ。

上がって右へ行くと

「JR小倉」駅(新幹線口)と

北九州モノレールの「小倉」駅がある。

エスカレータを上がった所は

小倉記念病院、

西日本総合展示場、

リーガロイヤルホテル小倉、

あるあるCity等の

建物へ行ける

長い空中遊歩道になってる。

下は空中遊歩道にある

アニメ・漫画「銀河鉄道999」の

メーテルと

星野鉄郎の像。

下はメーテル。

メーテルの足元にはネームプレートがある。

(下の写真)

下は星野鉄郎。

同じく、足元にはネームプレートがある。

(下の写真)

メーテルの横が開いてるので、隣に座って記念撮影が出来る。

(下の写真)

左の建物が「小倉」駅(新幹線口)ビル。

(下の写真)

メーテルと鉄郎の像から少し離れた所に

アニメ・漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」の

ハーロック像がある。

(下の写真)

同じく、足元にはネームプレートがある。

(下の写真)

下は花壇の花。

北九州モノレールに乗るため「小倉」駅に近づくと

松本零士先生のイラストを使ったPOPが…

(下の写真)

なぜか、この場所にのみ、このPOPがある。

なんの為に描かれた、どういうキャラクターかは不明。

地元の人でも知ってる人は少ないかも。

下は「小倉」駅の天井すれすれに停車してる北九州モノレールの車両。

北九州市制50周年のラッピング列車。

(下の写真)

画面右下が北九州モノレール「小倉」駅の改札。

建物の中に列車が入ってきてるのが不思議な感じ。

(下の写真)

全国どこでも使えるようになった

IC交通カードを使おうとしたら、

北九州モノレールの改札機はICカードを導入してなかった。

下は北九州モノレールの切符。

環境未来都市 北九州のラッピング列車。

(下の写真)

口と鼻が「エコ」の文字の

「ていたん」。

白熊なのか?

北九州市環境マスコットキャラクター。

(下の写真)

さて、いよいよ

本日の目玉

「メーテル」のラッピング列車が

一つ向こうの「平和通」駅を発車。

(下の写真)

少しずつ近づいてくる。

メーテルがにらんでるので、

ある意味不気味かも。

(下の写真)

「メーテル」列車と言っても、

実際は北九州漫画ミュージアムのラッピング列車。

(下の写真)

最後尾の車両の

閃光を描いた白い部分に

松本零士先生の直筆サインがある。

(下の写真)

もっと分かりやすくしたのが下の写真。

「小倉」駅に列車が到着。

(下の写真)

貫通ドアがなくて、素通しが珍しい。

(下の写真)

連結部分が独特の形。

(下の写真)

「小倉」駅から1区間だけ乗って、

2つ隣の「旦過(たんか)」駅で下車。

(下は去ってゆくメーテル列車。)

下の写真の奥のほうへとメーテル列車は去っていった。

流れてる川は、「小倉城」の横を流れる

「紫川(むらさきがわ)」の支流。

見える和風の建物は「慈済寺」。

下は「旦過(たんか)」駅に近づく

「リバーウォーク北九州」のラッピング列車。

「リバーウォーク北九州」は

「福岡・松本零士展と小倉・北九州市漫画ミュージアムその1」の

最後で紹介した「NHK北九州放送局」や

「ゼンリン本社ビル」等がある

一連の商業施設。

行き先表示板に有るように

この北九州モノレールは「小倉」駅から

「企救丘(きくがおか)」駅まで

(8.8kmを19分で運行)

しか走っていない。

(下の写真)

この列車に乗って「旦過(たんか)」駅を出発。

「小倉」駅に戻る。

「小倉」駅に到着する寸前に

「小倉城」が一瞬だけ見える。

(下の写真、左奥)

上の写真の

茶色の球形の建物が「NHK北九州放送局」で、

隣の黒いビルが「ゼンリン本社」、

その奥の一帯の建物が「リバーウォーク北九州」。

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sakura 

「小倉」駅(新幹線口)ビルの上を見ると丸い吹き抜け。

その下の広場では「沖縄物産フェア」を行ってました。

(下の写真)

メーテル像があった空中遊歩道に戻り、

「あるあるCity」の方に行く。

上から「少女漫画の世界展」のPOPが下げられてる。

(下の写真)

「麦わらストア」のPOPも…

(下の写真)

左の高い建物が「リーガロイヤルホテル小倉」で、

その右隣が「あるあるCity」。

「あるあるCity」は

「まんだらけ」「アニメイト」等がある

北九州のサブカルチャーの聖地。

(下の写真)

東京の「中野ブロードウェイ」のような建物。

有名な声優やアイドルグループが来るとみえて、

大勢の人が並んでる。

(下の写真)

「あるあるCity」の公式痛車。

(下の写真)

「カーズ」の痛車も…

(下の写真)

なぜか「ルパン三世」の峰不二子。

(下の写真)

「あるあるCity」のマスコットキャラ。

(下の写真)

「宇宙戦艦ヤマト」が天井から吊り下げられてました。

(下の写真)

LEDで電飾されてます。

(下の写真)

「ルパン」と「次元」の等身大(?)フィギュア。

(下の写真)

巨大なザクも…

(下の写真)

記念撮影のスポット。

(下の写真)

「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」とのコラボ。

(下の写真)

「グレートマジンガー」

(下の写真)

「あるあるCity」6階に「北九州漫画ミュージアム」がある。

入口手前には、他の博物館のイベント告知ポスターが…

下は「石ノ森章太郎ふるさと記念館」での「松本零士の世界展」の告知。

下は「都城市立美術館」での「釣りバカ日誌原画展」の告知。

下は「京都国際マンガミュージアム」の安野モヨコさんの展覧会告知。

安野モヨコさんは「新世紀エヴァンゲリオン」監督の庵野秀明さんの奥様。

庵野秀明さんはスタジオジブリ最新作

「風立ちぬ」(7月20日公開、宮崎駿監督)で

長編アニメ映画の主役の声優に。

下は前日に行った「福岡アジア美術館」での「松本零士展」の告知。

下は「北九州漫画ミュージアム」のチケット。

大人400円。

下は「北九州漫画ミュージアム」のパンフ。

撮影出来るのはキャプテンハーロック

等身大フィギュアのある

下の場所と

漫画の効果線の背景の前のみ。

展示の内容はそんなに濃くなかった。

自由に漫画が読めるコーナーもありました。

「あるあるCity」5階では特別展の

「少女漫画の世界展」が開催されてました。

下はそのチラシ。

「あるあるCity」内のゲームセンターで

桜ミクのもう片方のヌイグルミGET。

これで2種コンプリート。

(下の写真)

桜ミクの

抱き枕のような大きなクッションは

1個目GETするのに5回かかりましたが、

2個目は1回でGET!

かさばるお土産です。

(下の写真)

こちらの景品は関西では出回ってないようです。

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yuki 

そして「小倉」駅の方へ…

ファーストフードで昼食を済ませ、

またまた「メーテル」列車を撮影。

(下の写真)

「小倉」駅のビルに吸い込まれてゆきました。

(下の写真)

いよいよ宿に戻って帰り支度。

車に乗り込みます。

移動中に見かけた

下の消防車は手前が「999号」で

奥が「119」の電話番号になってました。

「紫川(むらさきがわ)」河口の近くなので海抜が低い。

(下の写真)

コンビニで買い物。

近くに船が止まってる。

(下の写真)

「紫川(むらさきがわ)」河口部分。

下はJR九州の

211系タイプの顔つきの

415系1500番台列車。

これでいよいよ「小倉」ともさよなら。

「関門橋」の九州側のたもとの

「めかりPA」へ。

(下の写真右側は「関門橋」)

下の写真の「関門橋」の奥の

海底に「関門トンネル」があり、

人も歩いて通れるみたい。

「関門トンネル」から更に右奥の方に「新幹線」の海底トンネルがある。

「関門橋」の対岸の右側が「壇ノ浦合戦古戦場」。

平安時代末期に源氏と平家が戦い、平家が滅びることになった戦いがあった場所。

(下の写真)

 

対岸の本州側が見える。

左の高い塔は海峡ゆめタワー。

高さ153m。

(下の写真)

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sakura 

宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われたと言われる

「巌流島(がんりゅうじま)」が見えるはずなんだけど、どれかな?

(下の写真)

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yuki 

画像を等倍で見たら見えるんじゃないの。

奥の山々の一番手前にある

平べったい島がそうなんじゃないの?

(下の写真)

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sakura

肉眼じゃわかりづらいね。

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sakura

下は九州の「門司港」。

下の目立つ高いビルは「レトロハイマート」。

門司港レトロ展望室がある建物。

古い倉庫群も見えるね。

お土産を買って、いよいよ九州ともさよなら。

下は「関門橋」通過時に「巌流島」を撮影したもの。

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sakura

行きは海岸沿いの

「山陽道」を通ってきたけど、

帰りは渋滞すると予想して

内陸側を走る「中国道」へ。

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yuki 

あの大きなパラボラアンテナは何かな?

(下の写真)

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sakura

写真で撮って確認したら、

KDDI(au)の中継アンテナだね。

山に囲まれてるから携帯の電波も

パラボラアンテナがないとダメなんだろうね。

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yuki 

車の窓から見える紫色の花はなんだろうね?

(下の写真)

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sakura

ちょうど今が盛りの「藤(フジ)」の花だね。

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yuki 

あれはひょっとして「桜」?

(下の写真)

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sakura

「八重桜」だね。

咲くのが遅い「八重桜」にしても、

ゴールデンウイークの時期に咲いてるのは珍しいね

大阪ではとっくに散っちゃったのにね。

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yuki 

あれも「桜」だよね。

(下の写真)

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sakura

「ヤマザクラ」みたいだね。

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yuki 

こちらは一杯咲いてるよ。

(下の写真)

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sakura

「ソメイヨシノ」も咲いてるみたいだね。

大阪より南にあるのに、こんな時期に桜が咲いてるのは

山の中で気温が低いんだろうね。

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yuki 

ちょっと「山陽道」で事故渋滞だって。

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sakura

少し遠回りだけど「中国道」を選んで正解だったね。

(下は中国道の景色。走ってる車が少なかったです。)

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sakura

「大佐(おおさ)」SAで夕食。

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yuki 

「大佐」って書いてあったら普通は

「たいさ」って読むよね。

「シャア大佐(たいさ)」。

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sakura

機動戦士ガンダムの

「シャア」は

「少佐(しょうさ)」だよ。

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yuki 

それは失礼。

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sakura

「山陽道」の渋滞区間を過ぎた地点で、

「中国道」から「岡山道」を通って

「山陽道」へ鞍替え。

ほとんど渋滞らしい渋滞にも遭わずに

スムーズに大阪に戻れました。

「福岡・松本零士展と小倉・北九州市漫画ミュージアムその2」

これでおしまい。

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